ちょっとジ○リ風に【風変わり】

 いつもの散歩コースから見える鱗屋根の風変わりな喫茶店。木々に囲まれ蔦で覆われたその店の名前は「魔女の家」。

 怪しすぎる。


 けど、駐車場に車が停まっているところを見ると客は入っているらしい。

 意を決して店に入ってみることに。

 扉で鈴を鳴らす。


「あら、風変わりなお客さまね。かわいい猫ちゃん」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る