第61話 罪人の日記 船長クリストファルと族長ファリアス 水の生贄の儀式

半年で数百人が犠牲となり さすがにファリの先祖達も気がつく

最初は 病の彼を心配して 話はさけて独自で調査をするものの


わかった事は 他部族たちが 誰かに先導され

水の惑星の民達を 生贄として殺してる事


最初は水の惑星の者達だったが 

天空人全てがターゲットにすり替わっていた


出来る限り 呼びかけて水の惑星の者達をはじめ天空人を

匿い保護する


仲が良く 共に惑星改造を手伝った他部族達も協力する

やがて多くの天空人達が彼らと結ばれてゆく


子孫が生まれてゆく


それでも多くの天空人達が浚われて殺されてゆく

その子達も犠牲者となり犠牲者は絶えない


五百人以上の犠牲者が出る

とうとう業を煮やして 情報を持ってるクリストファルに話をする


見舞いの時に

ずっと前から彼の世話をしようとしていたが 

クリストファルは機械で出来た人工生命体アンドロイドに世話をさせてるから

不要と断った


彼は さあ・・?と とぼけるだけで情報もなんのかんのと理由をつけ

開示しない


そこで気がつく 真犯人が誰かを・・クリストファルは半ば狂ってる

そして 仕事に誇りを持つ連邦の人間


連邦の義務の一つ

友好条約を結んだ現地の惑星の者達を護る事


一月間 クリストファルを見張る  ついに現場を押さえる

危うい処で生贄を救う クリストファルを問い詰める

予想通りの回答  大喧嘩

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