第四章までで出てきた戒流剣術一刀流



〇戒流剣術壱ノ型――死線しせん:自らの結界内に侵入したものを小刻みに切り刻む技。

 ・攻撃力F

 ・範囲G

 ・性質:物理攻撃系

 ・戒流投擲術との併合の影響:なし

 ・【神眼】の影響:なし

 ・戒流剣術:まったく変わりなし。

 ・説明:もっと基本的な技。特殊な移動術と無駄をそぎ落とした剣技により、相手を細切れにする。


〇戒流剣術、弐ノ型――電光石火でんこうせっか

 ・攻撃力F

 ・範囲F

 ・性質:物理攻撃系

 ・戒流投擲術との併合の影響:なし

 ・【神眼】の影響:なし

 ・戒流剣術:まったく変わりなし。

 ・説明:高速移動抜刀術。


 〇戒流剣術、参ノ型――月鏡

 ・攻撃力F

 ・範囲F

 ・性質:物理攻撃系

 ・戒流投擲術との併合の影響:なし

 ・【神眼】の影響:なし

 ・戒流剣術:まったく変わりなし。

 ・説明:カウンター系の技。結界内に侵入した飛び道具を相手にそのままの軌道を描き返す技。


ノ型――毒蜘蛛の巣アラクネ

 ・攻撃力G

 ・範囲D

 ・性質内:限定領域内での跳躍斬撃。

 ・戒流投擲術との併合の影響:射程が神眼に影響されて拡張する。

 ・【神眼】の影響:神眼の射程範囲の10分の1まで

 ・戒流剣術:電光石化(高速移動抜刀術)から進化した技。

 ・説明:結界内に入ったものに一太刀を浴びせる。威力は最低。もとは、高速移動抜刀術だったが、それが戒流投擲術により、距離無効まで進化した。


ノ型――不明


ろくノ型――ゼロ

 ・攻撃力B

 ・範囲D

 ・特殊系:領域内攻撃系――特殊効果無効系

 ・戒流投擲術との併合の影響:結界内へ魔力を籠った無数の斬撃の作出と放出。

 ・【神眼】の影響: 神眼の10分の1(半径500m)

 ・戒流剣術:この型はなし。

 ・説明:何ら変質していない魔力を限界まで濃縮した無数の斬撃を結界内で放つ技。いわば、純粋な魔力の籠った死線の長距離版。ただし、魔力により威力が大幅に増強されており、これを使うと、範囲内の大地は大穴が空く。


しちノ型――世壊せかい

・攻撃力A

 ・範囲G

 ・特殊系:崩壊の力を有する斬撃。

 ・戒流投擲術との併合の影響:なし

 ・【神眼】の影響:なし

・戒流剣術:この型はなし。

・討伐図鑑との関係:ギリメカラとカイ・ハイネマンの魂が真の意味で連結したことにより生じた。

・説明:ギリメカラの滅びの能力の上位概念。傷つけられただけで、崩壊が生じ、それらが伝搬し範囲を拡大していく。唯一の遮断法は大気。大気を超えては伝搬しない。ただし、魂までは崩壊の効果は及ばない。

※ギリメカラの滅びは、あくまで状態異常の一種。状態異常系の能力を持つものには影響がない。


はちノ型――不知火しらぬい

 ・攻撃力A

 ・範囲G

 ・特殊系:魂を直接攻撃する治癒不能の斬撃。

 ・戒流投擲術との併合の影響: なし

 ・【神眼】の影響:なし

・戒流剣術:この型はなし。

 ・説明:この技で傷つけられたものは、治癒が不可能となる。討伐図鑑の能力を吸収して獲得した力。


きゅうノ型――不明


〇終ノ型――不明

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