いいですね、どこかの国の神話のような展開を、この短さで表現するのは、すばらしいと思います。

短い文章量のなかに、壮大なスケール感と美しい世界観が表現されていて、素晴らしいと思いました。

深いお話でした。メッセージ性がいいです

　初めまして。

　いくら精霊が傷を癒しても、争いを止めないニンゲン達。精霊は傷ついた地球を治そうともしていたのでしょうか、自分の中の力ではどうすることもできないという精霊のもどかしさや悔しさを感じました。

　好きと言っても上手く伝わっていないふたりの関係は、端から見たら微笑ましいですね。
　とても素敵な作品でした。

　この度は、宣伝すらまともにしてない企画と呼ぶにはおこがましいような、企画に参加しいただきありがとうございました！
　明日には近況ノートも消えてしまいますが、そこらへんはご了承を。

　そして、感想を。
　この物語を読んで、私はいいなと感じました。
　どこがと言われると、ニンゲンを悪いとしていたけれど、最後で良いニンゲンが居たということがわかるところです。
　良い事と悪い事。善と悪。これらの対比、そして争いの果てにはなにも残らないのだということの描写。
　それが、素晴らしかったです。
　そして、そこに一粒のスパイスのような感じで盛られる恋の話もよかったなと思います。
　ただ、欲をいうのであれば、この物語は少し短いのです。満足に足る量ではない点が、ものすごく残念だと感じました。それぐらいてすね。表現もとくに引っかかる点もありませんでした。
　参考程度に、私なりの評価です。星二つになります。

世界観：☆☆☆
テンポ：☆☆
ストーリー：☆☆✩

※小数点以下は切り捨てです。
※星は二種類で評価してます。☆＝1、✩＝0.5
※コメントは削除して頂いても構いません。