第3話 社員の存在価値あるのか?

おいらは非正規労働者として某大手のメーカーに勤務してる。そこでの不満を書くことにする。


不満点

❶ 朝会時に7つの精神を唱和させてるけど、全然覇気がない。礼節謙譲、感謝報恩、順応同化、力闘向上の精神、和親一致、など言ってるけど、社員が声出してない。当然、派遣、請負がついてくるわけない。


❷休日出勤させといて、代休という概念がない。これって労働基準法を違反だよね?社員は当然休む。これって派遣、請負オペレーターなどの非正規労働者を奴隷としか思ってない、そんなふうに感じる。


❸社員って何やってんの?あっちこっちでトラブル表示出てても、社員の対応はのらりくらり。社員の役目って、保全は当たり前だけど、今度はそれが起きないようにカイゼンすることなんじゃないの?


社員の行動を見てると、カイゼンへの投資は0円、または少額で大きな効果を受け取ろうとしてるみたい。しかもカイゼンネタは非正規労働者からアンケートを通じて得ようとしてる。社員が考えることがムダと思ってるかのような態度。


バカバカしい、そうは思わないかね、キミ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る