1章② Surely V1

きっと、きっと、きっと


分かってたんだ


全てがうまくいかないこと


どうせ絶望すること


最悪な気分だよ


嗚呼、最悪な気分だ


何もかもが僕に罵声を浴びせる


閉じこもった僕に罵声を浴びせる


きっと、きっと、


分かってたんだと思う


いつかは成功するって


いつかは全てを


チャラにできるんじゃないかって


数少ない希望にすがって


泥沼に溺れていく


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