理由
宝石店に押し入った強盗が布袋を出して店員に銃を向けて怒鳴った。
「店の宝石残らず貰っていくから、全部この袋に入れろ!!」
店員がもたもたしていると強盗の顔が見る見る真っ赤になった。
それを見た店員が恐る恐る強盗に声をかけた。
「そんなに顔を赤くして怒らないでください! どうか撃たないで!」
すると強盗が答えた。
「別に怒っちゃいねえよ! 俺は赤面対人恐怖症なんだ!」
「……?!!」
END
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます