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右と左への応援コメント
現実なのか、夢なのか、まるでまどろんでいるかのような世界。その狭間には恐怖が潜んでいたのですね。鏡面世界のホラー物語は多々あるものの、詩に謎解き要素が含まれているとは。見事な発想ですね。思わず、首をひねって考え込んでいました。詩の作者を見て、ふと詩の意味が理解できたときには、更なる恐怖をそそりましたね。ミステリーとホラーを両立させる物語は、独自性を高めて面白みを増すものと覚えます。ただ単に怖がらせるだけでは留まらず、こういった仕掛けが読み手を楽しませるのではないかと私は思います。
最後の含みを持たせる描写は、恐怖が続いているような想像を膨らませるものでした。いい終わり方ですね。
これは私の独断と偏見な見方です。
枠の中に囚われることなく、自身の信念を信じ勇気を出して、枠の外に一歩踏み出せば新しい世界が待っている。そんな作者様からのメッセージが込められているのではないかとも思いました。勝手な解釈です。悪しからず。
沢山の想像が描けるホラー物語でした。お手本にしたいですね。
美ぃ助。
作者からの返信
美ぃ助さん、こんにちは。
「独断と偏見」と書かれた部分、まさにその通りです! お話自体「とらわれたところから抜け出す話」なので、そんな感じで深読みしていただいてもいいなあーと思っておりました。今知っている世界だけがすべてじゃないよ、みたいな感じでしょうか。
丁寧に読んで感想をくださって、とても嬉しいです(余談ですが、私はレビューや感想で自分の感じたことをきちんと書くのがニガテなので、本当に見習いたいです)。
ありがとうございました。
右と左への応援コメント
宮原速水さんという詩人の設定まで徹底的!
普通に教科書で載ってそうなクォリティの詩に見えました。読み手に色々な錯覚を起こさせる綴っぷりに目眩しています。仕上げの時計も見事ですね。怖いけど、この世界を覗いてみたい好奇心も抱きました。非常に面白かったです★★★
作者からの返信
わぁ、実は倒文の部分を何とかそれっぽいものにまとめるために必死でしたので、良かったです。
閉所恐怖症が考えた怖い?話、最後までお付き合いありがとうございました。
追記
レビューまで恐れ入ります!
そして「私いま目眩したわ」…こちらもお見逸れしました。小さいところに気づいてくださったようで、嬉しいです。
右と左への応援コメント
うわ、怖っ。
何が怖いって、詩からして怖い((((;゚Д゚))))
どこかでこんな感じの怖い詩、というか唄というか、見た気がするんですが、思い出せない。けどトラウマレベルで記憶に残りそうなくらい怖い。
子供向けの「怖い絵本」シリーズに入っていてもおかしくないくらい怖い。
夜に読まなくて良かったと心から思うくらい怖い。
学校に行きたくなくなっちゃうくらい怖い。
……怖いよぅ。
こんなん書いちゃう、紗矢子さん、怖い(/ω・\)チラッ……??
|彡サッ
作者からの返信
うふふふ……コメントありがとう、満つるさん……お礼に今度、おたくの鏡の中にお邪魔しますので、お楽しみに……
いやいや、ウソです。私、怖くないです! ただただ、あっちこっちからひっくり返しても意味が通る文を作ってみたかっただけなんです〜。
ですから、隠れないで、ほら、こちらにどうぞー…(手招き手招き)