第3話 カウラの指摘

カウラの自己認識発言


「私は結局『ラスト・バタリオン』。かつてのナチスドイツの理想とした『先兵』そのもの……戦場以外では、私は単なる『依存症』患者。それでいい」


誠能力は発動時のカウラの叫び

「私は『戦場』を用意した!神前!貴様の『力』の一撃でこの『戦場』を消して見せろ!」


カウラの誠への感謝の言葉

「私の用意した『戦場』をお前は消した。立派な『死刑』を執行した。その時点でお前は本当の意味で私の小隊の一員になった。私は貴様を誇りに思う。以上!」

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