第2話 神に背くものへの応援コメント
自主企画「俺より面白いヤツに会いにいく!」への参加ありがとうございました。
文章は読みやすく、引っかかることなく最後まで読み通せました。性犯罪について詳しくはないので、描写の妥当性については何も言えません。力不足で申し訳ありません。
この物語を書いた動機については気になりました。「許しがたい犯罪について架空の存在で天罰を与える様子を描き、溜飲を下げる」というのが思いつきますが、これはわたしの「無敵のあなたへ」と同じ構造です。
「無敵のあなたへ」では実現可能性という点にこだわり、犯行を間近で体験させることにより、主人公の行動の是非を読者が感じられるようにと思いながら書いています。
読後感については「架空の話でよかった。……でも……」という余韻が残れば幸いです。
楽屋裏を明かすことをお願いするようで心苦しいのですが、このお話を書いた動機についてお聞かせください。
作者からの返信
我那覇キヨさま。
コメントありがとうございます。
この物語は、多分に宗教的だと思います。
「勧善懲悪」よりは「因果応報」といった観点からの創作です。
神は人間に自由を与えた。
その自由とは、善も悪も行えるという事。
良い行いをすれば良い結果がもたらされる……善因善果。
悪い行いをすれば、悪い結果がもたらされる……悪因苦果。
それが今世もたらされなくても、来世では必ず報われるという考え方です。
つまり、善人は天国へ行き悪人が地獄に落ちるという話。
神(仏)はこういう世界を作った訳です。
でもね。
悪人が地獄に落ちたからって、それ、一般人にはわかんないですよね。
悪人が自らの行いで、今世、地獄を味わう。そういう世界観を表現してるんです。読者にはそう理解できるようにしているつもりです。
人間にとって、最も苦しい事は何でしょうか。
私は「自由を奪われること」だと思います。
作中では、犯罪者は悪魔に心を食われて大人しい人物へと変化しますが、これは実は「自由を奪われた悲惨な姿」であると思うのです。
あの悪魔も、自分では気付いていないのですが、実は神の駒の一つ。
そんな感じですね。
第2話 神に背くものへの応援コメント
暗黒星雲様、今回は私の企画への参加ありがとうございます!最後まで読ませていただきました!
前半を読んでいて思わず「エッロぉ」と呟いてしまいました笑
いやはや、まさかこういう展開になるとは……………予想できません!!
しかし、忠実に再現されたレイプ魔の男達の心情はかなり気持ち悪さがありますな。だからこそ一層、最後の恐怖に震えるシーンは「ざまぁ」と言ってしまいました笑
神に背く者でありながら、その存在を許されている悪魔。その許されている理由がこれとは…………勉強になるなぁ。
面白かったです!
作者からの返信
にゃ者丸さま。
コメントありがとうございます。
これは、私の悪魔シリーズ三作目となります。
悪の象徴であるはずの悪魔が、何故か良い事っぽい行為をしているのは何故?
そして、真に醜悪なのは人の心なのでは?
そんなテーマとなっております。
一作目、二作目はジュブナイル小説っぽく仕上がったのですが、今作はR17相当です。
エロくなってすみませんw
第2話 神に背くものへの応援コメント
悪魔かーいっ!?
そうきた!?
警察か何かかと思ったのに!
こういうの意外と好きです♡
みさきS
作者からの返信
さいとうみさき様。
コメントありがとうございます。
ええ、そうなんです。悪魔です。
女の悪魔です。サキュバスの類でしょうかねえ。
ところで、みさきSって何?
【みさき・ストライカー】
格闘戦用の戦闘サイボーグ。
チェスの駒で言えば、クイーン。
腕っぷしと鼻っ柱がやたら強い女王様気質の最強キャラ。
なんて妙な設定が浮かんできました。
実際はどうなのだろうかとプロ―フィールを見ました。
納得。
ご夫婦だったのですね。
仲睦まじいお姿が浮かんでまいります。
となれば、みさきRの方も設定を考えねば。
【みさき・リベリオン】
反逆者の名を冠したAIユニット。
ストライカーの攻撃演算システムを司る。
本体は日本海深く沈んでいる。
ストライカーの強さの秘訣はこのリベリオンにあり、リベリオンと連携している限りストライカーは無敵。逆に、この連携が断たれた場合、ストライカーは攻略可能となる。
どうですかね。
第2話 神に背くものへの応援コメント
因果応報といえば因果応報。
ただ、この3人の所業と罰が釣り合っているかは判断が難しいですね。
第1話はカクヨム的にぎりぎりアウトっぽい気もします。
作者からの返信
まあ、虎の尾を踏んじゃったんでしょうね。因果応報で自己責任。
第1話は「小説家になろう」では確実に削除されると思います。カクヨムだと限りなくグレーゾーンで、警告一歩手前ではないかと。
お読みいただきありがとうございました。