vs 曇り空。午前四時、強めの風と流れ星の指輪

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935810778

作:春嵐様


作品内容ではないのですが、春嵐さんのクオリティを維持しつつ作品をハイペースに生み出すバイタリティに脱帽です。自分は書くか否かが気分などにだいぶ左右される為、余程テンションぶち上がってる時じゃないと次々書くってまずできないんです。

そして感想、もといパンチ速度が全く追い付いてなくて申し訳ない。マイペースにやります。


ENDmarkerだらけのあらすじ、二度見しました。バッドエンドの連続と言う事で宜しいか。身構えなきゃ。

太陽な彼と、雨粒(私には夜の柔らかで繊細な闇の様に感じました)な彼女の対比が美しい。

『彼が、必死そうに手に持った携帯端末を振り回して動いている。』で鼻の奥がツンとしました。お前らなー!相手に笑って欲しいんだろ!隣にいたいんだろ!だったら欲張りなさいよ!そんな事で遠慮してる時間なんか人生には無……うわぁぁん……(ENDmarker5.で終わった場合)


&αでの伏線回収お見事です。

『憂鬱な妄想のためには、まず何かを好きにならないといけないの。』なかなかの名言だと思います。こういう妄想を楽しんでる人、現実にも一定数いると思うのです。そういう所がリアリティを与えているんだと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る