vs 夜の帳を蹴り飛ばせ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934652310

作：春嵐様


「全部覚えてますよ」でもなく「返事、受け取ってください」でもなく、「わたし。記憶力には自信がありますので」なのがニクい。とてもニクい。こういう精神力や人間的底力で外部からの精神影響に勝つの、熱いですね！


でももしかしたら彼と一緒にああいうことするのはこれが初めてじゃなかったのかもしれませんね。何度も、何度も、こういう事繰り返していて、今回やっと記憶し続けられたのかもしれない。そう考えると“彼”は彼女に何度も告白して、忘れられ、それでも諦めきれずにいたのかもしれない……なんて妄想が捗ります。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る