第9話 嘘つきな神仙

 我々は、駅前から北に伸びるメインストリートと、東西に走る商店街の通りが交わる交差点に立った。

 ずっと点滅している車用の信号に四方を囲まれた交差点の中央には、大きな櫓が建てられている。その上には、審査員である市長以下、いやおいどんどん実行委員長、商工会長、市議会議員など、いやおい市のお偉方が浴衣姿で談笑している。お歴々の手には缶ビールが握られており、それを見た太夫が「楽しそうだね」と羨ましげにした。

 審査員席の設けられた櫓の周りには、熱狂して踊る人々の流れができている。駅前からの踊りの列は、交差した通りの東へと右折する。反対に、交差した通りの東からの列は、交差点を直進して、西にしばらく進んだところの商工会議所前でUターンし、交差点に戻ってきて駅前通りへと右折する。つまり、どの踊りの連も、櫓の立つ交差点を三回通り過ぎるというわけである。したがって、我々の目当ての山車を探し当てる確率も高い。

 我々は、交差点の北西角に面したコンビニエンスストアの駐車場から、目の前を通り過ぎていく踊りの連を監視していた。コンビニの店舗の前では、店員が、氷水で冷やした飲み物や唐揚げを販売しており賑わっている。

 暁天は、幸四郎君に見つからないように、アニメキャラクターのお面で顔を半分隠している。用心のために、さらにガードとなるような大きな綿あめも買ってやった。

 暁天は、「甘ったりいな、酒が飲みてえよ」などと幼い顔でこぼしながら、綿あめをついばんでいる。

「こんな姿の暁天に、酒なんて飲ましてるのが見つかったら、俺たちが捕まっちゃうだろ」

 私は、べたべたになった暁天の顔を、ウェットティッシュで拭いてやった。太夫が、「お祭りにウェットティッシュ持参とか、アッキーってそういうとこ、まめだよね」と講評しながら、水滴の垂れるウィルキンソンの瓶に口をつける。太夫は、むせ返るほど辛口のジンジャーエールが好きなのだ。

「どうやって、鯨の庇護する山車を見つけるの?」

と質問しても暁天は、

「それにはなあ、いいか、感じろ。とにかく感じるんだ」

と、少年漫画の主人公が、最初に必殺技を教わりにいく師匠のようなことしか、助言してくれなかった。

 だから、私と太夫と暁天は、屋台で買い込んだ戦利品を口に運びながら、踊りの列の中に目当ての山車を血眼で探している。言葉を変えれば、夏祭りを満喫しているとも言う。

 私は、太夫が「これ面白くない?」と勧めてきた電球ソーダをちゅう、と吸った。飲もうとして顔を近づけるたび、ソーダ水で満たされた電球の形の容器が七色に点滅してまぶしい。

 踊る団体の様相は、様々である。揃いの法被を着た自治会、地元を舞台にしたアニメ映画のコスプレをした人々、公式を逸脱してオリジナルの振り付けを踊る大学のダンスサークル、途中で剣舞や軽業を入れて周囲を盛り上げる忍者隊。

スピーカーがすぐ近くにあるので、いやおいどんどんの唄が、歌詞までよく聞き取れる。いやおい市は、江戸時代後期から養蚕業が盛んな土地だった。いまでも、市街地の街路樹は桑の木である。いやおいどんどんの唄は、その時代の桑摘み唄や製糸の唄を取り入れているのだ。

 今宵のいやおいどんどんの唄は、例年にも増して生き生きとして聞こえる。私の脳裏に、祭りが始まる前に駅前ステージで見た、ボーカルらしき長髪の若い男がかすめた。

「それにしても、仙人なんて存在が、実在するとはなあ。昔、椿姉ちゃんが、神仙の話をしてくれたことがあったっけ」

 私がつぶやくと、太夫が「どんな話?」と、ジンジャーエールの空き瓶を捨てる場所を目で探しながら尋ねた。

「かわいそうな話だったよ」

 昔、中国の山の中に、ある一人の神仙が住んでいた。

 神仙は、歳をとらないから、毎日あくせく働くこともなく、たまに不思議な術を使って人間をからかったりしながら、楽しく気ままに暮らしていた。

 神仙は酒が大好きだった。人間の街に酒を買いに降りてきたあるとき、美しい琴の音を聞いた。

 その音色に誘われて空を飛んでいくと、お城の一番高い塔のてっぺんで琴を弾いている若い男の人を見つけた。その男の人は、素晴らしい琴の名人で、演奏を独り占めしたい中国の王様に、塔のてっぺんに閉じ込められていたのだ。

 気まぐれな神仙は、封印のかけられた窓をいとも簡単に叩き割って、琴の名人を塔から助け出した。別に、琴の名人をかわいそうに思ったわけではない。ただ、自分のために琴を弾かせたら、お酒がおいしくなるだろうと思ったのだ。

 琴の名人は、神仙に深く感謝して、神仙の暮らす山で毎日琴を弾いて暮らした。お酒がもっとおいしくなるだろうと思って、神仙が、仙女だけが弾くことを許される仙人の世界の曲を贈ると、琴の名人はとても喜んだ。

 しかし数年後に、国中の捜索を命じられた道士が、琴の名人を見つけ出した。道士は、不意をついて神仙と琴の名人を捕まえて、王様の前に突き出した。

 王様は琴の名人に、もう一度自分の元に帰ってくるなら許してやろうと言ったが、琴の名人は首を振った。すると、王様は、自分のためだけに琴を弾かないならお前の腕にはなんの意味もない、と言い放って、道士に術で琴の名人の手を傷つけさせた。その呪われた怪我のせいで、琴の名人はもう二度と琴を弾くことができなくなってしまった。

 激怒した神仙は、傷ついて気を失った琴の名人を抱えて、千人の兵士から矢を射かけられながら、お城を飛び立って山に戻った。琴の名人は目を覚ましたけれど、呪いの余波を受けて、重い病気に寝ついてしまう。

 神仙は、三千年に一度だけ実る桃を取りに、仙界に行くことを決めた。その桃を一口食べれば、ただの人間でも仙人になれる。つまり永遠の命を手に入れられるのだ。呪われた腕はもう、治ることはないかもしれないけれど。

 めっきり衰弱した琴の名人は、自分と一緒にいてくれと頼んだけれど、神仙は言うことを聞かなかった。もう琴を弾いて神仙を楽しませることができなくなった自分に、どうしてそこまでするんだ、と琴の名人が尋ねても、神仙は答えなかった。ただ、死なないで待っていろ、とだけ言い捨てて、仙界へと飛び去ってしまった。

 豪腕の兵士の放った矢よりも速く天界へと飛んでいった神仙は、女神の庭からうまいこと桃を盗み出したけれど、庭園の番人に見つかってしまう。仙界の軍隊に追いかけられて、矢傷を負いながら命からがら山に戻ると、琴の名人はもう虫の息だったのだ。

 今にも息を引き取ろうとする琴の名人の口に、神仙は桃を押しこんだが、琴の名人にはもう、柔らかい桃を飲み込むだけの力すら残っていなかった。

 琴の名人は、最後にもう一度だけ、どうして自分のためにそこまでするんだ、と尋ねた。神仙は、桃を盗み出すためにひどい怪我を負っていたし、仙界の軍隊から罪人として追われる身になってしまったからだ。

 神仙は、やっぱり何も答えられなかった。そして、神仙が何も言えないでいるまま、琴の名人は最後の息をして、永遠にこの世を去ってしまった。

 琴の名人がもう二度と目を開かないと悟ったとき、ようやく神仙は悟ったのだ。

 自分が、死にかけた琴の名人のために桃を盗んだのは、仙女の曲を教えてやったのは。曲を教わって琴の名人が心から嬉しそうに笑ったとき、酔っ払ってもいないのに自分の胸がじんわりと温かくなったのは。その胸が今は、深い千尋の谷のように引き裂かれそうなのは。

 琴の名人が自分にとって、かけがえのない大切な友人になっていたからだということを。

 椿姉ちゃんから、その取り返しのつかない悲劇的な物語を聞いたとき、なんとも言いようのない悲しさが、ナイフのように胸に走ったことを覚えている。しかし、目の前の暁天と名乗る少年からは、そんな神仙の繊細さはかけらも感じられない。

 太夫が、暁天を見下ろした。

「幸四郎君は、あなたに何を頼んだの?」

 暁天は、うるさそうな顔をした。

「世界樹のうろに連れていけとさ」

「世界樹って実在するのか?」

 私は興奮して身を乗り出した。

 小籠包の屋台に吊られた誘蛾灯の青白い光に、厚ぼったい翼を持った大きな蛾がばちばちと音を立てて体をぶつけている。暁天は、子供らしくない仕草で肩をすくめた。

「この宇宙のあらゆる時間と空間は、時空を超えたとある場所でつながっているのさ。そこでは、すべての時間におけるすべての場所の物や人が、当人たちは知らないまま同時に存在しているっていう。その場所を世界樹と呼んでるんだな。その世界樹の幹には、銀河がいくつも入っちまうような馬鹿でかいうろがあって、この世に生まれてくる前のモノや、宇宙の内側と外側のあわいにたゆたう不思議な気で満ちているんだそうだ。いやおいは奇妙な土地柄でな。遠い昔から、世界樹のうろとつながりやすくなっているのさ。幸四郎はそこに行ってみたいと言った」

「なんでそんな場所に?」

「さあな。どうせくだらん好奇心だろう」

 暁天は、綿あめをがしがしとんだ。私は諦めずに、

「幸四郎君は、どうやって世界樹のうろのことを知ったんだろう」

と疑問を口にした。

「そりゃあ、躑躅姫がやつに吹き込んだに決まってる。幸四郎が行きたいと言いだせば、面白くなると思ったんだろう」

 暁天が、歯のない口でちらり、と見せた笑みに、私は背筋がゾッとした。ゲームのために人間を駒のように利用する躑躅姫も、交わした約束を簡単に破る暁天も、人間の尺度では測れない怖い存在なのだと思った。

「でも、こんな雑な探し方でほんとに山車が見つかるのか? そのうちお祭りが終わっちゃうんじゃないか?」

 私が腕時計を確認すると、針ははや八時を指していた。いやおいどんどんが幕を閉じるまで、残りわずか一時間である。暁天は、しかめっ面しく私と太夫に命令した。

「信じろ。最後まで信じることをやめなかった者の前にだけ、道は開けるんだ」

 まるでスポ根ものの熱血コーチのようなセリフである。

 私がため息をついたとき、不意に耳を強くねじられるような、嫌な感じがした。

 はっと目を上げると、いましも交差点の反対側、南東角を踊り過ぎようとしていた連に視線が吸い寄せられた。子供が多いその連ののぼりには、「城北小学校四年一組」とある。

 リアカーの上に作られた、お神輿のような形の山車には、四面に障子紙が貼られ、子供たちを乗せた大きなクジラが描かれていた。きっと、小学校の国語の教科書に載っている物語の一場面なのだろう。

 私は、はやる気持ちを抑えて、暁天の肩をとんとん、と叩きクジラの山車を指差した。

 私の指し示す先を見た暁天は、綿あめでべたべたの顔をパッと輝かせた。「でかした坊主!」と高く叫ぶと、交差点に渦巻く踊りの連にダイブして、クジラの山車に近づこうとする。

 しかし、背の低い暁天は、人々の背中に阻まれて、すぐに身動きが取れなくなった。一方、城北小学校四年一組のみんなは、流れに従ってすいすいと交差点を右折していく。クジラはすぐに見えなくなってしまった。

「くそっ。追いかけるぞ。行き先はわかってるんだから楽勝だ」

 人波に溺れているのを私と太夫が引っ張り出すと、暁天のTシャツには綿菓子がべちゃあっとくっついていた。暁天はぱっぱと綿あめを引き剥がし、東に向かって走り出す。

 反対車線にクジラの山車を探しながら、私と太夫と暁天は歩行者をかき分けた。

「ねえ暁天、なんで俺には、鯨が保護してる山車がわかったんだろう? 何だかあの山車から、すごく嫌な気配を感じたんだ」

 私が息を切らしながら尋ねると、暁天は、じろ、と視線だけこちらに寄越した。

「神仙としての勘が告げるところによれば、きさまは須賀神社の神官の血を引いている。にも関わらず、須賀の神の眷属たる鯨から疎まれているのだろう?」

「兄貴の言ってたことは本当だったんだ」

 私がつぶやくと、太夫が「何のこと?」と鋭い目でこちらを見た。

 須賀という名字が示す通り、私や竜胆は須賀神社の神主一族の遠縁にあたる。兄貴が以前話していたところによれば、昔とある事件から須賀一族とは絶縁状態になり、須賀神社の氏子も辞めてしまったらしいのだ。しかし兄貴は、事件の詳しい経緯まではついぞ話してくれなかった。

「あ、クジラの山車!」

 向かいの道路を、城北小四年一組のよい子たちが踊り歩いているのが目に入った。暁天が、「よっしゃ!」と叫んで山車を目がけて一直線に駆け寄る。

 道路がぐにゃりとゆがんで、暁天が尻餅をついた。私と太夫も立っていられなくなり、しゃがみこんでしまう。すわ地震かと慌てれば、周りの人々はみな何事もないかのように踊りを続けている。いや、激しく揺れているのは地面だけではなく、我々の周囲の風景すべてだったのだ。

 空間ごとの地震という不可思議な状況の中で、我々は心臓を脅かしたまま地面に膝をついていた。すると、東のほうから二車線道路の中央線の上を歩いてくる高校生が目に入った。

「幸四郎君……」

 太夫がつぶやく。短い黒髪をして、真面目そうな顔立ちの幸四郎君は、高校のハンドボール部のTシャツを着ている。部活帰りにちょっとお祭りに寄った高校生といったところだ。

「やつに、クジラの山車のことを知られるなよ」

と、暁天が声を押し殺してささやく。幸四郎君は、道路に座り込む我々を見て眉をひそめた。

「あの、あなたたちは一体誰なんですか。何でおれを邪魔してくるんですか」

 私は、片手を上げて必死に弁解した。

「いや、誤解しないでくれ。俺たちは決して、こんな約束破りの仙人に味方してるわけじゃない。成り行きで巻き込まれただけなんだ」

 私が幸四郎君を納得させようとして奮闘する間に、なんと暁天が遁走した。

よろめきながら立ち上がり、背を向けて脱兎のごとく駆け出す暁天に、私と太夫は唖然とした。幸四郎君が手を伸ばして、暁天の足元をゆがませたが、神仙は身軽にジャンプして駆け去ってしまった。

「まんまとおいてけぼりにされちゃったね」

と、さすがの太夫もあきれ返った口調だった。幸四郎君は、悔しそうに唇を噛んで、私と太夫に目を転じた。

「あなたたちは本当に、あの嘘つき仙人を助けてるわけじゃないんですか?」

 幸四郎君は、早く暁天を追いかけたいが、敵に味方しているらしい私たちのことも放っておけないようで、視線が落ち着きなく私たちと暁天の背中が消えた辺りを往復した。私は、言い聞かせるように言う。

「本当だ。俺たちは、暁天とは何の関係もない」

 幸四郎君はうなずいた。私たちを信用してくれたというより、いまは暁天を一刻も早く追いかけることを優先することに決めたのだろう。

 先を急ごうとする幸四郎君を、太夫が呼び止めた。

「ねえ、君はなんで世界樹のうろに行きたいの?」

 幸四郎君がびくりと肩を震わせた。

「そんなことまで、あの仙人から聞いたんだな」

 振り返った幸四郎君の暗い目は、切実な光を帯びていた。

「今年の春、うちの母親が、用水路の取水口に落ちて死んだ。いやおいと世界樹の境界は曖昧でつながりやすいんだ。いやおいで死んだ魂は、ガイコツ池を通って、世界樹のうろに吸い込まれるらしい。おれは、母親ともう一度会いたいんだ」

「でも、話を聞く限り、世界樹のうろって広大なんでしょ。しかも、得体の知れないモノであふれてるって。そんなとこ行って、帰ってこれるの?」

 太夫の言葉に、私もうなずいた。世界樹のうろについて暁天から聞いて、まず思い浮かんだのは、岩棚から覗き込んだ暗い海の深さだった。この近辺には海がないので、私は海に馴染みがない。

 幼いころ、海水浴に連れていってもらったとき、沖合まで岩場伝いに歩いていった。岩場が途切れたところで顔を水につけて海の中を覗くと、海底までは十メートルほどもあった。はっきりと見分けもつかぬ岩陰にはウツボが顔を覗かせ、海面から差し込む光の束の中では、小さな魚の群れが銀色の胸びれをひらめかせて泳いでいた。世界樹のうろについて感じた感覚は、底知れない海に対する不気味さと似ていた。

 幸四郎君は、青ざめた顔で言った。

「それでも、母さんに会いたいんだ」

「何かお母さんに伝えたいことが?」

 太夫の問いに、幸四郎君は、口元を固く引き締めた。唇が震え、何とか平静を保つ努力をしているのがわかる低い声で、語り出す。

「母さんが取水口に落ちたのは、おれの部活の大会の日だった。これまではいつも大会の朝、家を出るときに母さんと握手してきたんだ。だけどその日は、たいした理由もないのに、親との握手が気恥ずかしくて、『いってきます』っていい加減に声をかけただけで、ふいって自転車に乗って、会場に行っちゃったんだ。

母さんが死んでから、その日しなかった握手のこと思い出した。台所から弁当だけかっさらって、自転車に乗ったおれを、母さんが玄関先に慌てて見送りにくるところを、見てもいないのにリアルにいまでも想像するんだ。

 おれはもう一度、母さんとしっかり握手がしたい。ただそれだけなんだ」

 早朝、部活のジャージを着た幸四郎君が、「早く! もう遅刻するよ」と、玄関から奥に大声で呼びかける。お母さんが「ちょっと待って、ちょっと待って」と引き留めながら追いかけてくる。直前まで洗い物をしていて濡れた手をエプロンで拭いて、「じゃ」と手を出す。幸四郎君が照れながら手を差し出すと、お母さんはぎゅっと思いがけない強さで握りしめて、上下に軽く振りながら、「いってらっしゃい。がんばってね」と声をかける。

 聞くだけで、幸四郎君の後悔が、私の胸にもナイフのように鋭く刺さった。太夫が悲しそうな顔をして、幸四郎君に尋ねる。

「同じことを暁天にも言ったの?」

 幸四郎君は、こくりとうなずいた。

「あいつは薄情者ですよ。おれの思いを知ってるのに、裏切ったんだから」

 私はそこで合点がいった。暁天が、恐ろしい山神である躑躅姫から逃げ回る身になってまで幸四郎君の願いを聞き届けることを拒んだのはきっと、幸四郎君を命の危険にさらしたくなかったからだ。


第十話 世界樹のうろ につづく

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