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『繋（つな）がる』

　過去の行いが、時間をおいて現在に作用すること。

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　こんばんは、このはりとです。　

　行動後にすぎた時間の長短を問わず、過去の行いが目に見えるかたちで現在に結びつく場面はよくあります。漢字の書き取り、走り込み、学びをもとにした有形・無形物の制作、他者と接するのに割いた時間など、ここでの「行動」はさまざまですね。そのどれもが、今はそうと気づかなくても、未来に作用する可能性を持っています。

　すぐに結果があらわれなくても、『いつか──何年後かに、ひょっとすると自分、もしくは誰かの役に立つかもしれない』の姿勢で臨んだのなら、きっと後で悔やむことはないと思います。

　本話をお読みくださり、ありがとうございました。

　またそう遠くないいつの日か。それでは。