バス停のベンチでへの応援コメント
『WEB小説じゃない小説…』企画に参加いただきありがとうございます。
確かにこれはWEB小説らしくはないなと思いました(私のWEB小説のイメージです)。個人的にこの作品の独特な表現、とても好きです。描写が特に長い小説というものは読み手が飽きやすいものですが、この作品は物語にいわゆる「時間的制約」を加えることによって、作者の強みがしっかり生きていると思いました。
作者からの返信
新代ももさん
ありがとうございます。物語りへの「時間的制約」、奇妙に感じられるかもですが、実は書いていて気付いてない視点でした。その視点でもう一度作品を見てみて、なるほどと思います。意図していなかったものが、これからは意図して、自分でコントロール出来るものになったと思います。
指摘されて初めて、技法として自らの手に入る、嬉しくも面白い体験を頂きました。
そして好いて頂いたのは、ピュアに嬉しいです。
真花
バス停のベンチでへの応援コメント
文章がキューブになって宙に浮かんでいるものを、周囲をぐるぐる回って外から眺めているような、そんな感じがしました。
作者からの返信
天野橋立さん
コメントを読んで、なんて素敵な! と衝撃を受けました。それは表現のビビッドさだけでなく、そう言う風に文章を感じる感性を伝えられたことにもです。作品が作り手の手より離れて、読み手と交わって生まれるものが、あるといいなと思っています。それが少なからず生じたように感じました。
蛇足ですが、コメントに、「リアルワールド往還記」を思い浮かべました。
真花