第3章 けらけらからから
けらけらけらと笑い飛ばす
辛くなんてない
強がってるわけでもない
ただただけらけらけらと笑い飛ばす
けらけらけらと。
このままでいいのだろうか
これ以上笑える気がしない
泣くこともできない
からからだ
からからからと、涙が無くなるのを
感じていた
今日も僕は
けらけらけらと
からからからと
生きていく
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