第44話 紙本の感想と読者選考
『ONE』いのちのクリムゾン 死のトパーズ
紙本にして販売。完売しました。ありがとうございます!
で、早速感想がぼちぼちと来ています。
カクヨムでずっと推敲してきた十五稿目が紙本なのですが、それを追ってくれた方からは、「ずっと洗練されて読みやすかった。少しずつ読もうと思っていたのに一気読みしてしまった。同じ内容なのに違う小説を読む感じだった。続編はよ!」
投稿サイトの存在すら知らず、読む小説は書店販売されている物だけという方からは、「面白くて一気読みしてしまった。カツミに感情移入した。シドがモーニングワーク(喪の仕事)を出来るようにしてほしい」
318ページの本を一気読みって、もうめっちゃ嬉しいです。
てか、紙の本って、ついページを繰ってしまうんですよ。章と話はカクヨムと同じように区切っているのに。
20年ぶりに紙本の魅力を再発見だなあ。
長編を一気読みして欲しい方。紙本作ってみません? (笑)
カクコンの読者選考がまだまだ続いていますね。
読者選考自体は、私は「やめてほしい派」ですけど、読みたいと思ったものは読んでいます。自分は作品を出していないので、応援した作品に加算されるポイントは高いのかな? まあ、読専なのですごい遠目に見てる感じです(^^;
短編を読むほうが断然多い。長編はよほど「これは!」と思ったものだけ。
作品を出してる方。気が休まらないでしょうが、あと少し。頑張って下さい。
カクヨムであれこれ読んでいると、「あ、この人は確実にデビューするわ」って人がたまにいます。異世界ものは読まないので、そっちは分かりませんが。
共通するのは、元々の技術力の高さ。多少の荒さがあっても、すごい勢いと個性がある人。多作であること。アピール力のある人。書くことを継続し続けている人。
ほんと、すごいなと思います。
応援していた人が受賞すると、とても嬉しいです! 今回はどの作品が受賞するのかな。遠目で見守っています(笑)
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