第30話 短編読んでます

 四十八作読んで、レビューは十三。亀読みの私にしては読んでるかも。

 トップ画面のピックアップから選ぶことが多い。

 現ドラ、恋愛、ミステリ。あと、タイトルに惹かれたら、ホラーやSF、現代ファンタジーなんかも。


 最後まで読ませる作品には星みっつ。と思ってたけど、短くてあっという間に読んでしまったけど、これはちょっとなあというのは、そのまま黙って去ってます。

 要因はですね。オチがないこと。結局なにが言いたかったのか分からなかったこと。

 途中の雰囲気は良かったのになあ。勿体ないと思います。


 読者に向けて何が言いたかったのか。作者のメッセージは何か。要はテーマをはっきりさせてほしい。

 短編なので読者を驚かせる(ハッとさせる、考える切っ掛けをくれる)要素がひとつは欲しい。

 短い作品なので、無駄は削ぎ落とし、省略する部分とハイライトのメリハリをつけてほしい(これはブーメランだな)。

 セリフだけで何もかもを説明しようとしないでほしい。地の文こそに力を入れてほしい。

 数話に分けず、五千字~せめて一万文字以内で一話完結にしてほしい。話数が多いだけで読者は逃げるよ。いや、内容によっても逃げるけど。


 にしても、今年って例のウイルスで、稀にみる異例の年なのだけど。

 なかなかないんだね。今年らしい作品って。

 ウイルスを題材にしている小説や映画は多いと思うのだけど、今まさに現在進行形なのに。

 医療の専門家も政治家もマスコミも企業家も国民も、右往左往してる。敵は見えないウイルスであるのに、見える敵を探して先の見えない不安をぶつけている。その隙間を嘲笑うように闊歩する詐欺師たち。

 世界中の人達が、すごくモヤモヤしている。誰が書くんだろう。どこかの大御所なのか?


 話を元に戻して。レビューした作品は私のトップ画面で見られますが、特に気に入った作品は「スコップ!」にも載せていきます。

 レビュー作品は、もれなくツイッターでも宣伝させて頂きます。


 素晴らしい作品に出会えたらいいな。くじ運悪いんだけど(笑)。











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