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    “わたし” が何故病院にいるのか?のアンサーが予想外の、でも「成程!」ってなるものでした。02段階で私は「血液売買を専門にしているディストピア的思想の医療施設で、血液絞る為だけに囚われ生かされてるのかな?」などというトンデモ妄想を繰り広げていたので、思ってたよりもずっと優しい世界で安心しました。
    &α読んでいる最中、そういや多血症って疾患があるなーと思いだしました。これは血液量ではなく赤血球量が異常に増えてしまうものなのですけど……それを知っていたからか、彼女の「血液量が常人より多い」というのもありそうだな、というか。すっと馴染みました。こういう実際にあるものを想起させるすこしふしぎな設定好きです。(血液量が多い人間という事例が現実にあり、それをモデルにしているとかなら申し訳ありません、私の無知です)

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。コメントとっっってもうれしいです。きっと彼女は何かの病で、生きている彼のために必死に生きようとしていたけどだんだん意識レベルが低くなって、というような感じなのだと思います。01から03 ENDmarkerまで、(血が抜かれたせいで?)時間経過と共にゆっくりと主人公の意識レベルが低下していく様子が書かれているような気がします。&αでは死んでしまうと悲しいので「めっちゃ献血してしまうひと」にこじつけました。ちなみに全血液と結合して副反応を起こさない魔法の血液型なのだと思います。