お題「警告」

「紀くん、宿題した?!」

「まだー。明日するもん!」

「もー、そんなこと言って、絶対やらないでしょ!」

「そんなことないもん。ところで、僕たち新年度で何年生になったの?」

「5年生よ。忘れたの?」

「あれ、僕の記憶だと、去年も、5年生だったような?」

『それ以上いけない』

「「あ、作者さん」」

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