はじめの一歩

僕はあの日役割を放棄をした兄ちゃんは驚いていた周りの人は何も感じなかった「此のシフトの能力の真骨頂」と言う物を知らない


まあい俗世間での評価を見た場合の此のシフトは「肩代わりをする能力」と言う印象が非常に強い


そう此の能力を解釈次第で使用をすれば端的に言えば「攻撃を受けて傷を受け居れば傷をつけた輩に其の傷を受けた部分を移し替える事」と「自分が居る位置を移動させる所謂ワープ」


そして奥義的な最大の解釈は「自分と言う存在を世間から違和感なく別の役に挿げ替える事が出来る」此れが出来てしまう故に例題を述べるなら「周りから嫌われて居る役の人が皆から持てる人の役割に替わる」と言うのが序の口で


そう「救いのない殺人鬼な輩が此の能力を使えば・・あら不思議殺された人達は単なる自殺者」と言う風に成っちゃうんだ・・僕はそんな事はしたくないね


だからこそ此のシフトの力は馬鹿に出来ない故に僕は涙を流したね「之で僕は有るがままに生きれる”バグキャラ”孫今年らないよ僕は僕なんだもの英雄でも無ければ宿敵でも無いそして身内に殺される存在でも無い


そう僕が僕らしく生きれる神様達からの選別なんだ故に僕は神様達から見て誇らしく生きなければないな」そう思ったから泣いたんだよね


故に此の場に居た人は其の時どの様な感情で僕と言う存在をどの様に見たかなんて僕は知らない僕は確かに未だに此の舞台に居る役の一部かも知れない


だが僕は此れから大役をしなくて済むんだ故に無責任だと言うなら”僕の本来スベキ役割だった大役”を君らがやってよ


さて僕はこれからどの様な人生を歩もうかな・・そうだな此の世界のイスラム圏にでも行こうかなイスラム圏は住みやすいからね


・・そう僕ら見たいなハーフの人でも受け入れる土壌がイスラム圏地域に相当をする場所には存在して居るんだ


此の世界でのイスラム圏は単一国家「フイアーン教国連邦」が統治をして居る此の世界のアラビア半島やトルコ地域そして東は北インドやマラヤとかインドネシアも治める大帝国其れ彼の国の国家だったはず


だから僕は此の能力を使いその地に行く僕は魔王退治も自身が覇王のような存在になる様な器でも其の役を全う出来るほどの度量も才能も無い事が十分理解して居る


まあ最悪僕はこう見えても音楽弾く事が上手いんだよね故に僕は之で生活をしようと思うんだ人生は色んな事を知り色んな事を体験をする事が大事だと叔父ちゃんは行って居た


だからこそ仮に僕の人生の行きつく先が「覇王見たいに也其の後指しで戦い合うと言う展開」が定められたとしても其の生き就く先の間の寄り道位しても文句は言われない筈だよね


だからこそ僕は兄ちゃんに対して「魔王退治頑張ってね陰ながら応援してるよ」と言って僕は離れたんだ・・さて此の選択がどうなるか僕には解らない


だけど此の物語の変化の第一歩としては不味くない駆け出しなんじゃないのかなと思うんだ

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