第14話 久しぶりだね
いや、本当に久しぶりだよ。
かなり、放置してしまった。
書くことは出来てたさ。
いつでも、ね。
けど、ここに来て書くことは出来なかった。
気になっていた人は、どうでもいい。
というより、冷めた。
うん。目が覚めた。
というわけなのか、向こうは壁を作っていた。
そう思うかもしれないけど、態度がね。
あまり、仕事一緒にならないのに何故?と思ったがバカバカしくなって何も考えない事にした。
ただ、仕事をすればいい。
全く、たまにしか一緒に仕事しないのになんでこんなことになるんだか。
アホらしい。
好きになっていた自分が、実にバカバカしく思えたわ。
私は、気まぐれだからまた書きに来るかもしれないしまた忘れた頃に書きに来るかもしれない。
人に好きになることは、良いことでもあるが疲れるよ。
結ばれないと分かってて、好きになるとはね。
でも、もう冷めたし目が覚めた。
私はその人のことは、一緒に仕事してる人しか思わない。
男として見ない。
見るわけないよね。
結婚して、子供がいて、さ。
家族がいる。
大切な家族が。
悪夢から、覚めて良かった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます