第4章 急な別れ

2020年の何月頃だろうか。2月の終わりか3月の初め頃だろう。 感染症対策の為に学校へ行けなくなった。

もうクラスは終わりなのだ。


先生がないていたのは何故だろう。

その時はわからなかった。


クラスの1人の子が泣いていた。

自分も正直泣きたくなった。 楽しかったからだ。

多分これからも忘れない。

実はこの文を書いている時も泣きそうになっている。


あの頃は本当に楽しくて。


問題児が多いクラス(自分も含め)だったが

先生はまとめてくれていたし。

班活動なんて気軽に話せたから進みが良かった。

恵まれていたし自分にとても向いていたと思う。


思い出が沢山できたクラスだった。

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