猫だにゃーん

Saki

プロローグ

私は猫…名前は、サクラ


野良猫だけど、病院で春生まれだとわかった


弱っているところに飼い主と出会った


私はついている


野良猫の世界は大変なのだ


いつまで命があるか分からなくて


ビクビクと過ごしている


餌だって3日に1回食べれたらいい方


天敵も多い…


命の保証がないのだ


そんな野良猫人生から抜け出せたのだ


私は幸せ者だ


餌だって毎日食べれる


綺麗なトイレでトイレをすることができる


天敵がいないためのんびりと自由に過ごせる


命が野良猫時代に比べて保証がつく


飼い主から沢山の愛情をもらえる


そんな環境にいると野良猫時代の


感覚が鈍くなる


もう野良猫に戻れないなって思う

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る