第55話






もう二度と 手に触れることは ないだろう なのに君の 笑顔が浮かぶ






儚く 脆いこの想い 砕け散る その前に君を ただ見ていたい










悲恋は今まで書いたことがなかったような。

身を切るような想いも、恋すれば通る道ですね。

幸せも悲恋も、味わった分だけ、自分の身となり肉となり、深みがまして、もっといい男、又は女の人になっていくのでしょう。

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