3への応援コメント
有子に想いを寄せていた卓哉と年上の女性時子とのエピソードの描かれ方が素晴らしいですね。
また、物語のラストでさえも卓哉が時子の事を異性としてどう思っているのかという点についてストレートに描かなかった部分が良かったです。
人を好きになる感情って理屈じゃ説明できないですよね。
思春期の頃だったから自分だけで自分の気持ちがはっきりわからなかった。
否。
きっと、僕達は大人になってもそうで、
案外みんないいかげんというか、
誰もそう(自己完結だけでは自覚はできず、
周りの縁のある人達との出会いの中で
少しずつ自分という存在を知っていくしかない)なのかもしれませんよね。
人は一人では生きていけない。だから、自分のこと、誰かに知ってもらいたいと思っている。あなたも。
時子の言葉は強く耳に残りました。
作者からの返信
コメント有難うございます。
作品の意図を理解していただいて、とても嬉しいです。私は時々読み返して余韻に浸っています。青春の日々の記憶、いいですね。
3への応援コメント
素晴らしいです。
まだ捉えきれない卓哉の心情を見事に描いていると思います。
カクヨムのルールに当てはめると「ラブコメ」になってしまうんですね、、、。
個人的には「恋愛」、タグに「純文学」を付けてみては? と思います。
自主企画に純文学向けのものがあるかもしれません。参加されてもよいかと思いました。
作者からの返信
コメント有難うございます。
幻を追う儚さみたいなものがあるかもしれません。ただ若者の心は、虚ろな時間もあると思っています。
温かい評価をいただき、感謝いたします。
ジャンルにつきましては、「その他」にしました。
貴重なアドバイス有難うございます。早速手を入れてみようと思います。
3への応援コメント
卓哉さんの心情が丁寧に描かれていて、情景描写と美しい文章に引き込まれました。
時子さんも素敵な女性ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今でも時々読みかえします。そして、作品の中に心を委ねます。
この作品の持つ感覚をいつも心の中に置いておきたいからです。
二度と、書けない作品かもしれません。私の大事な作品の一つです。
評価有難うございます。改めてお礼申し上げます。