君が可愛いから feat.アキラ

第17話沢山可愛がりたいんだ

キスだけで俺もジュンも勃ってしまった。

最近、1人エッチもあまりしてなかったから今日は早いかも・・・。

しまったな。そうも思ったが欲望のままにジュンの身体に触れた。


触れる度にピクッ、ビクッと反応が可愛いくて仕方ない。


あーもー。キスマーク付けたい!乳首舐めたい!

欲望が垂れ流しになりそうで少し理性を・・・理性を・・。


好きな人の身体に触れるのは初めてだ。


エッチしたくてするセフレのとは全然、違う。


肌同士が触れ合うだけでドキドキして幸せで。


めちゃくちゃ可愛がりたい!


良し!やっぱり最高に気持ち良くさせたいよね。今日は俺は入れれなくてもOK。

ジュンの初体験は俺のもの。


本当は咥えたかったが。イキナリで引かれたら困るので手こきで。


喘ぐジュンを見てると色々なスイッチが入ってしまう。


イク時の顔が可愛すぎて

「まだまだこれからでしょ?」

何てセリフが出てしまう。


ゆっくり慣らしこう。

ローションでジュンの可愛いお尻にそっと指を入れた。


「ん・・・。」

ジュンが少し眉間に皺を寄せた。

「キツい?」


「大丈夫・・。ちょっと慣れない感触で。」

そう言って恥ずかしそうに顔を背けた。

照れる顔が見たいけど。

まだ気持ち良くは無い筈だ。


ヌチュッ・・クチュッ・・・と音がしてジュンの身体は指の動きに時折、身体がピクっと反応した。


もう少し奥だなあ。気持ちいい所。

優しく解すと指1本は飲み込んだ。


「あっ・・・。」

甘い声がジュンからもれた。

「気持ちいい?指、増やすよ?」


「ん・・・まだ解んな・・い。」

そう言いつつもジュンの反応は結構良さそう。


「ちょっ・・ちょい待って・・・あっ・・!」

前立腺に指が触れた瞬間、ジュンの身体がビクビクと反応して1度は俺の手でイッたモノがまた復活。


「見つけた。気持ちいい?」

グチュグチュッと刺激しながらキスをするとジュンは堪らない様な顔を見せる。

「何か・・変な・・・感じして。」

うん。気持ちいいね。


あーもう。何回もイかせたくなる。


でも、俺も。正直そろそろ限界。


入れたい。入れたい。ひとつになりたい。


自分の欲望が大きすぎて冷静になるのに苦労する。


好きな人の喘ぐ姿がこんなに可愛くて仕方ないとは知らなかった。


「指、増やすよ。」

三本は入らないと痛いからね。


「もっ・・・無理ぃ・・。」

グチュッグチュと挿入すると身体が跳ねる。

無理と言いつつ気持ち良さそうな蕩けた顔になってきた。


指を時々、キュッと締め付ける。


初めてなのにお尻でイけるかも。


でも、イク時は一緒が良いなあ。もう少し慣れたら・・・入れる!


「もっ・・もう。あの・・いっ。入れて欲しい。」

恥ずかしそうに顔を赤らめて蚊の鳴くような声でジュンはそう言った。


「大丈夫かな?」

グチュッと指を抜き差しする。これは俺のちょっとした意地悪だ。


「だっ大・・丈夫。」

かーわーいーいー!!!!


もう少し焦らして焦らしまくりたいけど。

ジュン。すまん!俺の理性はプッチンだ。


急いでゴム付けて。


そっとジュンにキスをした。

ジュンはギュっと抱き着いてきてディープキスを強請る。


絡む舌が美味しい。

あぁ。幸せだ・・・。


「ゆっくりするからね。」


ビクッとジュンが俺のモノを当てると反応した。

「力抜いて・・。」


入ると良いけど。


入口をクチュッ・・クチュッと刺激しながら少しずつ入れる。


やっぱりキツい。


先っぽだけでも気持ちいい。


本当に理性を保て・・・俺。一気に入れたらダメだって。


「ん・・んん。」

苦しそうにジュンが目を閉じる。


「ゆっくり、息はいて。」

「う・・・うん。ふぅぅぅ。」


ズブっと半分程入った。


ジュンの身体がビクビク反応する。調度いい所に当たったみたい。


「ここ気持ちいいね?」

俺を掴んだ手に力が入った。


「アキラぁ・・・。」

ああ。好き。めっちゃ好き。


可愛くて仕方なくて挿入したままキスをした。


チュッチュと舌が絡む度に締まる。


俺も気持ちいい。


だいぶ慣れた様に見えた。

「少し動くね。」


ゆっくりと動かすと感じているのが解った。


顔、蕩けて来た。


もう少し深く入れたいけどまだキツいなあ。


「苦しくない?」

「アキラ・・気持ちいいよ。」

そんな風に言われると。

もう少し激しくしたくなる。


「ごめん。もう。理性飛びそう。」

「いいよ。大丈夫・・・。」


ヤバい。ジュン・・。本当に・・・良い?


グチュックチュッ・・・。ズブッッ。


奥まで貫くとジュンの顔が少し苦しそうに強ばった。


「動くよ・・・。」


バチュクチュッグチュッ・・・。


淫らな音とジュンの喘ぎ声が室内に響いた。


「う・・・あっ・・・あっ。」


時折、キュッと締まるけど。まだ前を弄った方が良いね。


ギュっとジュンのモノを握った。

「嘘・・・同時・・無理ぃ!あっ!!」


シゴきながら腰を打ち付ける。


ジュンの喘ぎは激しくなり俺の手の中に再び出した。


そして俺もジュンの中を堪能するかの様に果てた。

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