レベル上げ(副題:感情からアイディア)
※ネタばれとなる可能性があります
※ご留意下さい
レベル上げは果たして創作のネタになるのかということについて考えて、無駄に過ごした休日に救済を与えたいと思います。
(実は、どんな経験も創作のネタもしくはヒントになったら嬉しいので、こんなエッセイを書いたりしてます)
ひたすらレベルを上げるだけの異世界ファンタジーとか、ありそうですが、僭越ながら、それって面白いの?
それを面白くするのが作家の腕前というもだ、なんて偉そうな意見が頭に浮かんで、私にはその腕前とやらがないので、面白いのかと疑問に思ったのでしょう。そうに違いない。
レベル上げは好きですが、最中、なにも感情が湧き起こりません。淡々と、時間を消費するだけです。
こんなことしていていいのか、みたいな焦燥感、罪悪感はあります。それらが、ピークに達して、ゲームをやめます。
この経験からの発想で、仲間が必死に戦っているのに、レベル上げしかしない勇者、みたいなアイデアが思い浮かびました。
(私が最近遊んでいるのはファイナルファンタジーⅥで、そちらも、世界がやばいのに私は一生懸命レベルを、無駄に、上げてます)
レベル上げで、ひとつ、お題、みたいになりましたが、自分の体験した感情に目を向けると、物語も生まれやすいのかと思いました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます