ベーシックインカムと日本の未来への応援コメント
国民、の定義からはっきりさせないと議論出来ない気がします。生活保護目的や国保目的の外国人がそのまま ベーシックカムイン? 勤労意欲無くなりませんか? 間違っていたらすいません。
作者からの返信
筆者はそもそもベーシックインカム反対論者であります。
ベーシックインカムの正体は手厚い保護どころか、小さな政府実現の手段なので、根本にあるのは政府は必要最低限のことしかしないという新自由主義的な思想です。
要するに「最低限の金は払うけど、そのためにカットした公的サービスを受けるためのお金は自分でやりくりしてね。それで困る人は知りません」ということです。
財源が元来の医療費や教育費、などから取ってこられるなら、当然それらの価格は高騰します。ベーシックインカムはそれらを賄う費用として個人に配られるからです。
それがわかる人が大部分ではないので、今まで治せていた病気で死ぬような人がたくさん出てくるし、ほとんどみんなが高校に行けるということもできなくなります。
医療や教育が削られなくとも、国民生活に必要不可欠な公的サービスの何かは削られるに違いないのです。財源は絶対必要なので。
外国人にも配るのか、というのはもちろん議論すべきテーマだと思いますが、それ以前にベーシックインカムなんて始めたら、国が崩壊するから絶対やめた方がいいというのが筆者の主張です。
ベーシックインカムと日本の未来への応援コメント
私としては、ベーシックインカムは壮大なギャグと思っております。
※以下ベッカムと呼称します。
なぜなら、ベッカムを導入するためには、貴方の指摘された問題の他に、ふたつの賛成者の無理無理な意識改善が必要だと思っているからです。
ひとつ。ベッカムには二重取りを防ぐために国民の識別管理が必要ですが、賛成者に限ってマイナ制度程度の管理にすら目くじらを立てているように思います。
ふたつ。生活保護ではダメなのか、という反論がされたとき、賛成者は生活保護についての問題をあげることが常ですが、ベッカムに必ず同じ問題が起きることを認めないように思います。
いま還暦である私にはベッカム・ギャグのオチを見ることができないとも思っておりますので、貴方にはぜひ見届けていただきたいと思います。
……笑えるかどうかは別にして。