第18話 闇鍋

#呟怖


「ねぇ次はいつ会える?」

面倒な女。飯がうまくてヤレなきゃ来ないっつの

「ねぇ今日のご飯おいしかった?」

うんうんおいしかったよ

「ふふふ嬉しい、じつは闇鍋だったのよ」

え、何が入ってたんだよ

「私の髪。爪。血。GPS。それから結婚指輪」

う、嘘だろ?

「うそ、入ってたのは私の愛情」



ご愛読ありがとうございました。

この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。

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