第11話 #あなたを漢字一文字で

「『冷』たいのね」

君はそんな風にすねるけど、文句を言いたいのは僕のほう。

「薫」、「凜」、「艶」、「優」、「尊」、「萌」、「秘」、「猥」、「惡」、「悦」、「彩」、「満」、「幸」、「夢」、「好」

どんな言葉でもいい表せない。君は僕に「眩」しすぎる。




ご愛読ありがとうございました。

この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。

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