始皇帝と朝青龍関
小波ここな
第1話 始皇帝になったこれ!
神と王を束ねた俺!
『あ、おめでとうございます
お前な。ヘラっ☆を
いい加減にしろっ
お前も立派な副官なんだから
『えっとな? 始皇帝に貢物が来てたよ?
おま
何で突然タメ口だよったく
貢物何なん?
『麒麟と、象と、虎と
酒?瓶?飯釜?
ふむ?何かを占っているのか
神のチャレンジかな?
『そいや騎馬隊が攻めて来てますが、飯だからいったんドロンします。
おま
どこの国のやつだよ
ざけんじゃねぇし
騎馬隊?!
やべんじゃね?
『なんなんで学者招きました
そっか通せ
『あいよっ
いやな。お前な
〔あらわれました。やって来たぞ。僻地に
何なんだこの学者は?
僻地?
首都だぞ
名前なんてゆーのさ
〔我が名は似高弟。初めまして始皇帝!
おまっ
そーいうのアリか?
しかも高弟って、俺より
偉くね?
〔さあ、騎馬隊封じに巨大な壁を作りましょう!!
ほう☆
壁!?
なんなん?
『 【へらっ☆】 ああ、始皇帝さま。壁とは
〔壁とは万里に渡ります。始皇帝の偉業を壁に刻みます!
マジ!?
やってやって!
副官。
いい笑顔だな!
『始皇帝さんが嬉しそうにしたから【俺様】すげー楽しいよ!!
副官!
お前って良いやつなんだなぁ!
『ありがとうございます(涙)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます