第164話 実は続き

 サッカー・ジョーク②


小学校にて


 新学期の初日、先生は生徒達と早く仲良くなりたくて、それぞれに自己紹介をさせました。


 生徒1:私の名前はナタリーです。私は11歳で、パパは郵便屋さんです。


 生徒2:僕の名前はペーター。10歳と6カ月。僕のお父さんはエンジニア。


 生徒3:僕はヤンです。11歳です。僕のパパはゲイ・バーのストリップダンサーです。


 ヤン君の自己紹介にびっくりした先生は休憩時間にヤンを呼び出し、お父さんの職業が本当かどうかと聞いてみると、ヤンは顔を赤くして答えます。


 ヤン: 僕のパパはサッカー選手で、オランダ代表として試合に出てるんだ。でもそんなこと、恥ずかしすぎて言えないよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る