騎士

貧しい村で農民として育ったJT

日々騎士になりたいと思っていた。

腕っぷしには自信がある。


親父に相談する

想いが伝わり若いころに使っていた剣と女神の加護が付いたペンダントをもらう

王国で開かれる御前試合に参加せよと言われる。優勝すれば騎士に叙任されるはず、たぶん      


旅立ちの日、親父との別れ

必ず立派な騎士になってみせるよ!みんなの笑顔を守れるような的なことを親父に言う


王国までの道のりは楽ではない

旅の道中に王国に向ってる青年2に合う

李金印リ・キンインも同じく御前試合に出るという

意気投合するふたり

李金印リ・キンインは没落貴族だった、騎士の家系の

ポーション持ってるか聞く

ポーションあげる、冒険のたしなみ

模擬戦したりして、仲を深めていく

ファイト一発オロナミンC的に助け合ったりする

ゴブリン討伐、(気の狂った狸)を連携技で攻撃するが、逃げられる。

傷ついた身体をポーションで癒す

日々成長して行く

どっちが優勝しても恨みっこは無しとか言ってる


それから一年

二人は王国にたどり着く

しかし王国は滅んでいた

生き残りの平民に話を聞くとゴブリンに占領されたらしい

王城はすでにゴブリンたちに占領されている

しかしゴブリン共はバカだから統率者であるゴブリンキングを倒せばなんとかなるかも


玉座の間に向かう二人

玉座に鎮座しているのはあの時逃がしてしまったゴブリン(気の狂った狸)

まさかゴブリンキングにまで成長していたとは

自分たちの招いた結果に絶望する


人々を守る騎士になりたかったのに

あの時の誓いはなんだったのだろうかと


李金印リ・キンインに叱咤される

まだ取り返しがつくかもしれない、必ずぶち殺してやる

まさかゴブリンの王の御前になるとは

グギギ、ニンゲン、ナニシニキタノとか言ってくる


李金印リ・キンインの身体の自由が急に奪われる

ゴブリンキングの魅了いや、支配者のスキル、ドミネート


オマエヲ、キシ二シテヤル


こんな形で李金印リ・キンインが騎士に叙任されるとは許せない

強制された動きで鞘から剣を抜き王に預け、跪く

王は剣を李金印リ・キンインの肩に置き騎士叙任の宣言をする


オマエハオレノキシダ


向けられた剣の刃に口づけして、剣を受け取る

そんな形で戦いたくはないが仕方ない。

決勝戦でやりたかった。


JTのペンダントが光り輝く

女神の加護によって我に返る李金印リ・キンイン、目の前に剣を向けてるJTがいて戸惑う

怒りでそれに気が付かないJTは李金印リ・キンインを切り殺してしまう。

ゴブリンキングを滅多打ちにする

おびえた様子でそれを見ていた平民は人間の怖さを知る


ゴブリン共との違いがわからない

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