11月16日(月)
今日はわくわくの授業があったので、理科室(私はおもしろ科学クラブに入っています)に行くと、今日はアルコールロケットの実験をするはずだったのに……!?
「恐怖の肝だめし実験」←怖い字体
と、黒板に書かれていたのです!
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(意味がわからないなりに怖い)
そしてその文字の下には、
「その1 その2」
と書かれていました。
つまり2つも実験をするということ!!
アルコールロケットは2番目にしました。
一番目の実験は、名前はないけどつけるとしたら「ベコベコ実験」ですかね(ネーミングセンスの危機)。
~ベコベコ実験の手順~
①アルミ
②カセットコンロ(理科用)の火を着けて、めもりをあわせる。
③湯気がたくさん出てきたら、トング(的なやつ)で缶をつかんで(トングの持ち方は、下から!)、水をはったバケツに逆さ(飲み口を下に)にIN!!
④「ドカンベコン!!」と音を立てて限界まで圧縮されます!!
人の手では到底無理だと言えるレベルまで。
〇何が起こったのか(どっかの先生風)
ガスコンロを使って熱していたとき、缶から出ていた湯気。
そう、水蒸気です。
水蒸気は熱された状態で、缶の中にも充満していました。
それがバケツの水によって急激に冷やされた。
水蒸気は、水になったのです。
缶の中でもともと水蒸気があったところには、もう気体はありません。
水のなかなので新しい気体も入ってこない。
缶の中は真空状態になったのです。
そして缶は圧縮された、というわけです。
……先生風の話し方、なんかストレス発散になりました(笑)
2番目はアルコールロケット!
~アルコールロケットの手順~
①あらかじめ底より少し上のあたりの高さに穴をあけたアルミ缶におもしの石を入れる。
②ピペットを使って2ミリリットル、アルコールを缶に入れる。
③缶の上から紙コップをかぶせる(まあまあ強めの力で)。
④チャッカマンで穴に火を近づける。
⑤ビュン!!
と空気を切り裂いて紙コップが天井まで飛んでいきました。直前、激しい炎(『ほむら』ではありませんよニヤリ)も見えました。
〇何が起こったのか
アルコールがチャッカマンの火により燃えた(爆発)んです。
すごく楽しかったです!!
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