5日連続

きのうまで4日連続で通いつづけ、やっとお別れを果たせた高いパン屋。店構え自体が嗜好品というか道楽で、扉に取り付けられたどっしりとしたドアノブは「さあ押せ貧民、押せばそこは社交界だ」と圧力をかけてくるように思えた。だが、近づくとそれは自動で横にスライドして開くタイプのドアで、5日目は1,200円使った。やはりうまかった。

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