第36話 ぼちかくから始める文章のリハビリ

私はどうしちゃったんでしょうか。

なんか文章が下手すぎて、以前より最低な語彙と...なんか元々博識とかでは全くなく、学も教養も知識もない中ただ書くのが好きだったのだが、それにしたって文章こんな下手だっけ...というほど、書いてなかった。


詩...ってどうやって書いてたっけ...


小説じゃないなあ、絵が欲しいなあ。と思うもののプロットは出来たので、あとはネームを練るかな...と思いつつ、そうじゃなくて...

文章力死んだんじゃ...


ということで今日から始める「毎日1ページ以上ぼちかくで小説風味な日記」を開始しよう。



珈琲一杯飲むには、二日酔いがやたらと胃に来ている。目が眩む昨日の幸福感は、ただの酒に酔った私の失態と薄い記憶に変化している。何故か二日酔いになると食べ物を口にしたくなる。酒飲んだあとは痩せる、と言っていた友人を不意に思い出して体重計に乗れば、案の定増えている。嘘つきね。

しばらく経って部屋の押入れに敷いた布団で転がっていたら、昨晩無理に取り込んだ洗濯物の山が聳え立っていた。頂きには夫のパンツと私の靴下。裾に広がるバスタオルの川...

仕方なしと気怠さから逃げようとして水を飲む。畳んでいくうちに、穴の空いたタオルに気づく。捨てるタイミングがない。何故か毎回見てみぬふりをしている気がする......。

さすがに今回で終わりにしようかと思いきや、なんか疲れてそうなそのタオルを私はすぐに忘れてしまい込んでしまう。

二日酔いといえば、昔......二日酔いでバイトしてたっけ。もう若くないんだから、ここまで飲まなければよかった。

お酒が美味しすぎて......。

今まで味のいい酒に当たったことがなかったんだろうか......今度あのお店にお邪魔したらちびりちびりとやろう。

それにしてもこの文章でリハビリになるんだろうか。

服を着替えてカフェに来たはいいものの、昨日使い込んだ財布が痛い。

カードにまだ入っているポイントでコーヒーを飲む。

なんとなくマスクをしながら交差点で眺めていた、マスクしている人を数えはしないものの、マスクをするとマスクをしている人を眺める現象はなんだろうなあ。

カフェではしない。


最近本当に危ないほど太ってしまって、

色々と考えたけど、食事制限の仕方は合ってると思うんだが、んー何故増えてる...

肝臓の数値とか言われましても...


ここで詩を...



ミルク色のブラウス

似合えと念じる

全身鏡は正直だ


「今までに感謝」と描かれた

誰かのエッセイ漫画破りたい


情緒不安定、女だからなんて

理由つける


窓から入ったハエが

未来の私に少し見えた




なんだかなあ。

カフェに来るのやめようかなあ、と思いつつ。

他の作者様がカフェの小説をお書きになっていて、正直悔しい。

それやりたかったやつ...

だからちょっと変えまくって私もカフェ漫画描きます。


小説で...やりたいっちゃやりたいんだが...

うーーーーーん><

でも絵があったほうがあの話はいいので...

絵下手くそだけど...


どうしよ、趣味ないからこうなる><


もういっちょ詩でも。





ふう、と膨らんだ

あの雲に乗っかって

わたし、あんた、思い出して

列車に乗っかって

ふう、とため息吐く

そんな季節、来たらいいのに



そーいや昔はノートにガリガリ書いてたっけ

今最近はスマホありますしねー

ガラケーで打ち込んで、充電切れたらノート使って、家帰ってパソコンで打ち込んで。

ブログやってたなあ。

鼠は煙草を愛す。

通称ネズタバ。


なんでそんなタイトルにしたか覚えてない...

そーいや小説書いたことなかったから

詩で続きものみたいなのやってたっけ

あれ、どんなのだったかなあ

確か駅のロータリーでぼやぼや考え込んでるだけの男の子が主人公の...


消さなきゃよかった。

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