オリジナルSCPオブジェクト

SCPオブジェクト入室

非公認SCPオブジェクト

［警告］許可のないD職員のアクセスは禁止されています。

発動下にない状況下での発動は抹殺プログラムの発動に繋がります。

確認

セキュリティーコードの入力をお願いします。

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認証

IDチェックの入力をお願いします。

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認証

Dクラス職員の確認が取れました。これよりSCPオブジェクトの取り扱いを認めます。

SCP財団とは特殊な生物、物品、場所、空間等を扱う財団である。SCPオブジェクトには危険度がある。基本的な危険度はsafe、euclid、keterに分けられる。

safe・現時点で確実な収容方法が確立されているか、故意に活性化しないかぎりは異常性を発現しないクラス。接触・使用することで確実に人を危害を加えるものもあるため完全に安全ではない。

euclid・性質が十分に解明されていないもの、知性や自律性を持ち本質的に挙動が予測不能なものが分類されるクラス。脱走を企てるものも少なくない。信頼できる収容が常に可能とは限らない一方で、影響範囲がある程度限定されており、keterほどの脅威にはならないと考えられる。

keter・財団職員および全人類に対する敵対的な脅威であり、現時点での財団の技術では完全な収容が困難もしくは不可能なもの。宇宙そのものを終焉へと導き得る非常に凶悪なオブジェクトも含まれており、こんなものが何十何百とごろごろしているのが財団の守る世界である。なお少数だが、ほぼ無害でありながらも「収容が不可能である」という点からこのクラスに分類されているオブジェクトも存在する。