想い出の中の君への応援コメント
読み手に解釈をゆだねるというのが文学だとすれば、この小説は極めて文学的だと思いました。優しい語り口と真実とのギャップで後々の『恐怖』を増幅させる効果を出しています。最初の伏線があからさまなのが、是非の判断のわかれるところでしょうか。
私が解釈したこの物語の真相は以下の通りです。
主人公はジバニャンである。（振り向けば）
昔好きだった子に似た女の子を死の世界に連れて行こうとした。（想いを伝える）
女の子が実は妖怪ウォッチの持ち主で、捕まえられたのは主人公で、この後散々こき使われることになる。（どんでん返し）
どやっ！ |дﾟ)ｵﾚﾃﾝｻｲ?
作者からの返信
そうなんです！実は妖怪って、うぉおい！ｗ
平さん
コメントありがとうございます。
文学的と仰って頂いて嬉しいです。最初の伏線は定番なものにしましたが、ちょっと修正が必要でしょうか。字数的に足した部分が「一方」に傾いてしまったかなと。ご指摘ありがとうございます！
読み取って頂く、そしてフィードバックして頂けるのは本当に嬉しいですね。三つのテーマもしっかりと読み取ってくださったし。
いやでも、まさか妖怪ウォッチに繋げるとは思ってもみませんでしたがｗ紛れもなく天才ですよ。ちょっと語尾にニャンをつけようかなｗ
想い出の中の君への応援コメント
面白かったです。予想外の展開にぞくぞくしました。ぼく側の心理描写しかないのに、表現が多彩ですっかり騙されました。ぼくの中の闇が何よりも恐怖です。
作者からの返信
石田宏暁様
コメントありがとうございます！
面白いと言ってくださると作者冥利に尽きます！ありがとうございます。
顔を変える作品を書きたかったのですが、二面性とまではいきませんでした。ぞくぞくして頂けたのは本当に嬉しいです。
読んでくださった方が曖昧にした部分にどんな考えをしたのか、それを聞けるのは本当に嬉しい事です。
片側だけの視点で三つのテーマをぶっ込んでみましたｗ
どんでん返しは「最後に私は勝つ」なのでちょっとズレましたが。
それは恐怖ではなく悦びだと「僕」は申しておりますｗ
想い出の中の君への応援コメント
黒乃さま
こんばんは乃木です。
おぉー！左手だけで相手して、見事制されたのですねｗ
ジャンル見ずに読み始めたんです。恋愛かと思ってたら、最後怖いやつじゃないですかあぁ！(>_<)
変わらない毎日は時間なんていう概念を簡単に壊したよ。
ここで狂ったスイッチが入ったのかなと思いました。
恐さの中にも行き場のない悲しみや憤りがあって…どこか「僕」に惹かれてしまいます。
それではまた！
作者からの返信
乃木ちひろ様
コメントありがとうございます！残念ながら相打ちですｗ
すいません……汗
乃木様はホラー苦手でしたね。
コンテストのテーマ三つぶっ込んだものを考えました。
まあ、一つしか選べないんですがねｗ
顔を変える物語を書きたかったのです。ただし、二面性があるとまではいきませんでした。
もう一度読み返す作品にしたかったんですが、難しいッス。
でも怖いと思ってもらえて良かった。（乃木さんからしたら良くないですね）
考えてくださってありがとうございます！いくつか曖昧にして、色々と考えてもらおうと思っていたので嬉しいです。
惹かれてしまうと……捕まえられるかもですよｗ
想い出の中の君への応援コメント
わあ！振り向いたら……怖((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
このお話見事ですね！いろいろ想像出来るし、読み返すとあれ？ここに謎が！？何かしら？なんで～？ってコワ発見(へんな言葉ですみません)出来るんですよ。
たとえば制服が変わった所とかも。何気ない変化でも魔法がかかったみたいに怖くなるんですよ。
いやー怖いの好きなんで嬉しいですわ！
作者からの返信
ミルキーウェイウェイ様
コメントありがとうございます。
テーマが三つあったので全部まとめた作品にしてやろうと思って書きました。
最初の出来の方が良かったんですよ。でも字数が足りなくて、どんどん付け足したら、二面性がなくなっちゃったかなと……。
もしかしたら修正するかもしれませんが、メインである「怖い」を感じて下さったのは嬉しいです。
レビューまで頂いて本当にありがとうございます！
想い出の中の君への応援コメント
執着を、何て丁寧に描写した物語かと思いました。
思いの展開の丁寧さが、執着の気味悪さを恐ろしく、映像に写し出していました。
作者からの返信
如月しのぶ様
コメントありがとうございます。
感想を頂けて本当に嬉しく思います。
優しい口調が徐々に気味の悪い印象に変わっていく。そんな作品にしたかったので、そう言って頂けて嬉しいです。
星までくださって本当にありがとうございます！