第14話 会いたい

貴方に無性に会いたい


枕元の傍らにおいた


貴方の写真たち


貴方の顔を見るだけで


本当の想いが甦る


迷わずに貴方を想っていられる


単純だけどこんなにも簡単に


貴方への想いで頭も身体もいっぱいに


色んな人の恋愛話を次から次へと


読むDJ


恋人同士の言葉が羨ましくなる


自分で自分を抱擁しても


だめなの


苦しくなる心臓


今貴方はどこに?


いつになったら運命が動くの?


不安になるからだ


こんなにも誰かを求めるのは


証のように存在の


証のように


求めるのは

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