第65作 魔法少女はいじめっ子

 魔法少女といえば、元気発剌で、清廉潔白で、みんなに優しくて、とにかくいい子が選ばれる。

 しかしこれは見目は良くとも小学校では女子のリーダー格で、気に入らない女子をいじめてるくせに、大人はうまく取り入る嫌なタイプの女の子が主人公。

 そんな主人公のところにテンプレ通り謎の喋る可愛らしい小動物が魔法少女になるよう契約を交わしに彼女の元へ来る。

 魔法少女に人格など必要ない。求めるものは女の子であり、とにかく強いこと。

 だって魔法少女は化け物と戦って常に勝たなくてはならないのだから、人の痛みを知るような優しい子など不要、というのがこの謎の獣の理論。

 そして、いじめっ子の彼女は魔法少女になる。

 そんな中でライバルの正統な魔法少女や、師匠的な立ち位置の魔法使いも出てくる。

 そんな世界で彼女はどう立ち回るのか。


 あとの話は勝手に想像して。

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