生きるのが下手な僕

やりたいことは山ほどあるのに、やる気が起きなくてほとんどやっていない。

やらなければならないことは山ほどあるのに、やりたくないからやらない。


きっと、夏休みや冬休みの課題なんてそんなものなのだ。


いつだって僕たちには時間がない。

時間は本当に高価なものである。

誰にだって平等に与えられているはずなのに、使い方によって不平等なものになる。

きっと、お金といっしょなのだ。


まぁ、時間の使い方が下手でも、次の日には失敗したことなんて忘れているから、

結局僕たち人間は生きるのが下手なのかもしれない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る