偏愛♥️書庫案内リターンズ
結恵🌙(yue)
お久しぶりな人はお久しぶり、はじめましての人ははじめまして
このエッセイは元々2020年につらつらと公開していたのですが、その頃構想を練っていた小説の執筆を優先させるためとあまりにも、あっまっりっにもっ!!誰にも読まれないために(笑) 一度は非公開にしてカクヨムの奥深くに眠ってもらっていた本棚エッセイでした。
そうして2021年秋頃には書きたかったシリーズ作品をすべて書き終え、作家活動に一旦区切りをつけました。
書きたいテーマも今は特になく、今後の新作発表の予定もなし。ネタ貯蔵庫はすっからか〜んです。
だんだんとここでの活動も作家から読み専にシフトしている今日この頃、ふと他薦をしてみようと思い至ったのは、ある作品に感想コメントを書いている時でした。
カクヨムにおけるレビューとコメントって作者さんに宛てたファンレターみたいなものだと思っていて、これがまた緊張するんですよねぇ。
初対面のコメントでいきなり馴れ馴れしくもいけないし、言葉遣いに失礼があってはいけないし作者様のペンネームやキャラの名前の漢字の表記間違いがないかも心配になるし熱が入りまくった長文コメントは気持ち悪がられて引かれたりしないか不安になるし(苦笑)
カクヨムで読んで気に入った作品や、カクヨム外の他サイトで見つけたお気に入り作品のことをもっと気軽に気楽に、好きな作品への愛を惜しみなく語りたいと思ってもそれを全部ツイッターに書くとタイムライン埋め尽くしてしまってフォロワーさんに申し訳ないし。
そして閃いた💡そうか、そうか、お蔵入りしていた偏愛書庫エッセイをリターンズで復活させてそこに他薦として愛を書き込めばいいのか、うむうむ、これは名案。
しかしそれ……誰得やねんっっ!
他薦って言ってもさぁ~乁( •_• )ㄏ
私は積極的に交流する人間ではないのだよ。読まれたら読み返すのがネット小説界のお作法とは私は思わないから読み合いも参加しない。
お義理での付き合いや強制されて好みではないものを読むよりも時間は有限なのだから好きなものを自由に読めばいいじゃん思考。だから自作の閲覧数が増えないのはお約束。
まあいいのよ、上っ面な浅い付き合いとかめんどくせぇ(小声)
コメントもレビューもそこまで頻繁には残さない。
カクヨム歴だけは中堅に差し掛かっているけど私の存在を知らないカクヨム作家さんが大半。この場所での自分の立ち位置は正しく認識しているつもり。
……うーん、自業自得ではあるけどカクヨムのおともだち少なっ。
だから偏愛作品の作者さんとはほとんど交流もないんだよ!こちらの存在すら認知されてないんだよ!コメント書き込んでいない作品も多いんだよ!!
読者少ないからお蔵入りさせた書庫エッセイなんか復活させても誰が読むねんっ!!!とノリツッコミしつつ、一方的な壁打ちの場が欲しかった私は偏愛書庫をリターンズさせてしまったのです。
他薦は加えつつお蔵入り前に公開していた記事はそのままに、多少の記事の順番を入れ替えたりはしています。
ただ私のWeb小説の好みはとてつもなく偏っている自覚があります。ジャンルや内容問わずなんでも読める雑食なタイプではありません。
ここだけの話、あまり好みではない作品でも、フォロワーさんだから、自作を読んでくれたからお返ししないと等、気は進まないけどなんだかんだと理由付けをしながら読むのは『作品に』失礼だと思ってしまうんです。
ユーザーそれぞれ、作家活動を続けていく過程で様々なご事情があります。お付き合いで読み合いをしている方々を責める意図は全くありません。
私は『自分が無理をするような』お付き合い読みはしないよってだけです。交流のある作家さんの作品は、それが読みたい作品であればもちろん読みますよっ!
あとは日々読書だけをしていられないというのも読む作品を厳選している理由ですね。こればかりは、個人のその時々で置かれている環境によりけりですからね。
(作者側の正直な声としては、「作品に失礼とかそんなのどうでもいいから星つけてランキングに上げてくれ」だと思います。私もそれは理解しています。そりゃあね、私だって自分の作品は読まれたいですし、星もくれるなら貰いたいのが本音ですよ、もちのろん。)
書籍ではほぼミステリーしか読まない私のWeb小説での偏愛の好みを挙げるとするなら女性主人公、連載中よりは完結作品重視、短編よりは長編が好みで少なくても10万文字前後は文字数があって欲しい、20万文字以上あれば小躍りしてる、女性向け、恋愛要素はあって欲しい。
2022年度のマイブームは和風ファンタジー、中華風ファンタジーかな🌸
読み専の立場を経験すると身に染みますが、おそらく読み専さんからすると完結させていることが作品を選ぶ重要ポイントな気がします。
もちろん連載を追いかける楽しみはありますが、一気に読みたい私のような読者はどれだけタイトルやあらすじで好みの作品があっても連載中のマークがあるとその作品はスルーします。見つけてもスルーしてます、しちゃうんです。
だから好みの作品を発見しても最終更新日が数年前で止まっている連載中作品を見つけると、お願いちゃんと完結させて!と心で叫んでます。
複数の作品を連載中のままで数年放置している作家よりは、ひとつの作品をきちんと完結させている作家の方が信用があると、むかしどこかで誰かが言っていたな……。
書籍でもWeb小説の他薦でも私が面白い、もう一度読みたい、何度読み返したかわからないほど好き!な作品を紹介していますが、あくまでも私の好みです。
作品に対する個人の感じ方はそれぞれですので私が良いと思う作品でも他者がそうとは限りません。
カクヨム内の作品もカクヨム外の小説投稿サイトの作品も載せていきます。ただし作品へのURLリンクはカクヨム内作品のみです。カクヨム外の小説投稿サイトのリンクを貼るのはまずいだろうとの自己判断。
訪れてくださる読者さんは少数だと思いますが、ここから他薦の作品達に興味を持って読んでいただけるのなら作品達のいちファンとしてとても嬉しいです。
しかし残念ながら作品との相性が合わなかった場合の責任を私は負えませんので、あしからず……。
他薦作品のタイトル、カクヨム内作品のURLリンク掲載に関する作者様への許可は得ておりませんが、もしも掲載がご不快に感じられた場合や不都合があればここのコメント欄または近況ノートまでご連絡ください。
また、他薦掲載作品の作者様のやむにやまれぬ事情により今後作品が削除、閲覧不可になる恐れがあります。
インターネット上の創作物との出会いは一期一会。読みたいと思った時に読むのが吉日。
『いつまでも、あると思うな、推し作品』
私の作品なんてね、お付き合いで読まなくてもぜんっぜん、大丈夫です!!
私がメインとするミステリーは人を選ぶジャンルだと自覚していますから。殺人事件や推理系は苦手な方はとことん苦手なジャンルでしょう。小説は無理して読むものでもありません。
でも私の推し作品は少しでも興味があれば読んでほしい!!!後悔はさせないから!!!(大声)
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