カナかなスクランブル

アキヅキ

シリーズ年表

はい。というワケでここからは私、逢坂さやかと、クリュー・ルゥ・トラットリアがお送りしました。


って終わっちゃダメですよ?クリューさん。

これから始まるんですから。


ありゃやってました私?


そうですよ。

普通に設定資料書いたんじゃ面白くないって提案したのクリューさんでしょ?


アハ。あの時はノリでつい。


しっかりして下さいね?クリューさんは子供だけど、物語上は凄く重要な役なんですから。


あ、あの、、、


あ!申し訳ありません!ゲストを呼ぶの忘れてましたね。


それではご紹介しましょう!

(急にリキ入るな)

我らが唯一無二の英雄!

その名も高崎可奈!


クリューさん?リングアナはやめたげよ?


出てきにくいよね?

初回だから主人公をってもっともらしい理由つけて高崎さん呼ぶから何かと思えばやっぱりか。

クリューはキャラぶれないよね。


ぶれちゃマズいだろ?


ひっ命だけは!ってローさんも暗殺体質ですね?


そりゃしゃーないよ。


ティさんこんにちはです。

しかし呼んでもないのにわらわらと、、、


何か言ったか?


ラ、これで全員か。


タイトルコールいくよ?


「SAYAKAとCRYUのカナかなスクランブル」

はい。ってワケで仕切り直しですが、


バンッ


はぁはぁごめんなさい遅刻しました。


あらま珍しい。

しっかり者のウェイさんが遅刻だなんて、、、


いえ、そのはい。ごめんなさい。

まぁいいや。

初回だししゃーない。

で、これから始まるこのページはカナかなシリーズの設定やら何やらを折角だからキャラの口から語ってもらおうというものなんだ。

人数揃わなくてもいけたし、大丈夫だよ?


え?


そんなフラれたみたいな顔しないで、こっちおいでよ。

どうせ私も中性だから気にすることないし。

では改めてルゥさんよろしく。


あ、私、

このページはカナかなシリーズ全般の概要についてと年表設定等を載せて、より多くの方に確認して頂くのが目的です。


カナかなシリーズの世界へようこそ。

以下年表を元素世界とファーリア界を比較する形で時系列順に並べて表記させて頂きます。


ファーリア界     元素世界

【クロニクル】 【20年前の異次元災】

   ↓        ↓

【先代魔王の時代】 【ダイレクト】

         ↓ 

    【カナかなクロニクル】

         ↓

    【カナかなアフター(仮)】


ごらんのような時系列となっております。


並列化して表記すると解りやすいかとこのようにさせて頂きました。

【20年前の異次元災】にアリエス、アヤ、リリア、前後してカナクロの関係者も一部含まれております。


く、詳しくは【カナかなクロニクル】を参照して下さい。

内容に絡むものはここでは割愛したいと思います。


【20年前の異次元災】が大体私達の住む世界と同じくらいの技術水準のつもりで書いています。


【カナかなアフター】は【カナかなクロニクル】のその後の話プラス、、、

という感じになります。

付け加えて、【クロニクル】が少し後退しているのは意味があります。

【クロニクル】は原生鱗神龍げんせいりんしんりゅうや幻獣の生きた人のいない時代として位置づけるためです。


色々聞きたいことがあんだけどよ?

ラさん?

原初祭壇都市ってのはアレか?

まだ人がいなかった時代だよな?

なんでその時のものが、、、


酔ってます?あぁこれ食べちゃったか。

キツめのボンボン入ってたしな。


そうですよ。ラの言うことも一理あります。

おかしいんですよ。

文明が。

たしかに歴史の【強化書】にも歴史と関係しない別ルートみたいなのが書いてありますし。


あのね?みんな落ち着いて?

【強化書】は教えるだけじゃなく、どうしてそうなったかも含んで書いてありますよ?

ちゃんと理解してますか?


あと上の年表には載せてませんが、今アヤたちが必死に作っているのはあなたたち世代に向けてことの顛末を伝えるものなんですよ。


あと、【】と【】の間に説明を書いてませんが、クロニクルが原初祭壇都市という元素世界でいう原始時代より前の恐竜時代。


原初祭壇都市にはこちらでは神話などになってしまった幻獣が祭壇を護っています。


それでも粉々に砕けた紅子結晶リットミールがファーリアと元素世界の垣根を越えて異次元災を引き起こしてしまいました。


とまぁ、物語のあらましはこんな感じです。


あとは私の口から言うより、キャラに話してもらいましょう。


では次のページでお会いしましょう!


まったねー!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る