応援コメント

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  • ネタバレ感想です。



    つまり、誉は王寺が好きで、殿山は誉に片想いっていうことでしょうか?

    最後の、真実=死体としたのは、殿山の気持ち=状態を表現したものですか?
    誉が王寺を好きだから、自分は死んだようになる、なってしまう、なりたい、みたいな。

    不審な声が上がる前に提案をした、の不審な声とはどんな声を想定したのか、、?

    最後に来て色々スッキリしないところがあって、気になってしまいました。(すみません)

    本作品は謎解きがメインだと思いますが、文章そのものが上手くて、読んでいて面白かったです!

    また、行間や字の配分、ポイントとなる文の箇所など、とても読みやすく感じました!

    作者からの返信

    こんにちは!この度はご拝読はもちろんのこと、嬉しいお言葉がたくさんの応援コメントとレビューありがとうございます。
    書き手の方から解説をすると物語の解釈がすべてひとつになってしまうというか、想像の枠を狭めてしまうように感じるため、全てのご質問には答えられないことを先にお詫び申し上げます。
    また、念のためですがこちらのコメントもネタバレになりますので未読の方はご注意ください。

    ①真実=死体について
    →素敵な解釈で書き手として「うわ!最高!」と思った事を先に伝えさせていただきつつ(笑)この話の冒頭ではやみねかおる先生の『魔女の隠れ里』について触れているのですが、表現的に言うとその冒頭に引っ掛けた形です。解釈は素敵に自由に行ってください。
    ②不審な声について
    →誉が闇鍋に対して反対する、王寺に渡す事を拒否する、という事を文字数の都合上このような言葉にしました。今読むと分かりにくいかもな~と感じたのでもしかすると修正するかもしれません。

    私の中で勝手にシリーズ化している三人のお話ではあるものの、読み手の方と対面するのはこの短編のみ。だからこそ、初対面の三人について、些細な一文を拾い上げ、「もしかしてこうだからかな」と考えて下さること、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。