Magical Wars ～Legend of Red Dragon～

第6話 地獄のメルビン（3）

　この洞窟の中も暗い。そして静かだ。いかにも敵が襲い掛かってきそうだ。

「この洞窟も暗いわね」

「気を付けて進みましょ」

　と、レミーは何かに気付いた。

「何か垂れ下がっていると思わない？」

「えっ！？」

　サラは上を見た。すると、天井に人間の骨がぶら下がっている。いかにも不気味だ。

「何だろう、これ？」

「わからない」

　レミーはおびえていた。ここで誰かが処刑されたんだろうか。

「怯えてないで、進みましょ」

「う、うん」

　人間の骨に怯えずに、５人は洞窟を進み始めた。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。黒い影と死神と３匹のドラゴンゾンビと死神の魔法使いだ。

「天の裁きを！」

　バズは魔法で強烈な雷を落とした。６匹は大きなダメージを受け、１匹のドラゴンゾンビの体がしびれた。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で溶岩を起こした。６匹は大きなダメージを受け、死神の体に火が付いた。

「星の裁きを！」

　死神の魔法使いは魔法で大量の隕石を落とした。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「天の裁きを！」

　死神は魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、レミーは体がしびれた。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。死神の魔法使いは少し表情が苦しくなった。

「死ね！」

　黒い影は毒の息を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスは毒に侵された。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。６匹は大きなダメージを受けた。死神の魔法使いは表情が苦しくなり、死神は少し表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　ドラゴンゾンビは毒の息を吐いた。５人は大きなダメージを受けた。レミーは表情が苦しくなり、毒に侵された。

「ギャオー！」

　もう１匹のドラゴンゾンビはレミーに噛みついた。レミーは大きなダメージを受け、倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で巨大な火柱を起こした。６匹は大きなダメージを受けた。死神の魔法使いは倒れ、死神はますます表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。死神は倒れた。

「死ね！」

　黒い影の目が光った。突然、マルコスは苦しみ出し、倒れた。

「グルルル・・・」

　サラは灼熱の炎を吐いた。４匹は大きなダメージを受け、黒い影は少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　ドラゴンゾンビは氷の息を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「グルルル・・・」

　もう１匹のドラゴンゾンビはサラに噛みついた。だが、サラにはあまり効かない。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。４匹は大きなダメージを受け、黒い影は表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒い影は倒れた。

「ギャオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。３匹は大きなダメージを受け、体がしびれたドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　ドラゴンゾンビは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、バズは倒れた。

「ガオー！」

　もう１匹のドラゴンゾンビはレミーに噛みついた。レミーは大きなダメージを受け、毒に侵された。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でバズを復帰させた。

「えいっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。体がしびれたドラゴンゾンビは倒れた。

「覚悟しろ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。ドラゴンゾンビは大きなダメージを受け、少し表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。２匹は大きなダメージを受け、マルコスの攻撃も食らったドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　ドラゴンゾンビは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「グルルル・・・」

　もう１匹のドラゴンゾンビはサムに噛みついた。サムは大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。１匹のドラゴンゾンビが倒れた。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。残ったドラゴンゾンビは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは灼熱の炎を吐いた。ドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　ドラゴンゾンビは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。ドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で巨大な火柱を起こした。ドラゴンゾンビはますます表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた爪でひっかいた。ドラゴンゾンビは前かがみになった。

「とどめだ！」

　サラは灼熱の炎を吐いた。ドラゴンゾンビは倒れた。

「ここの敵も手強いわね」

「手ごわいけど、頑張って進みましょ」

　５人は闇竜神ダエドに会うために、再び進み始めた。だが、その矢先に、再び敵が襲い掛かってきた。骸骨の剣士と２匹の死神と２匹のドラゴンゾンビと死神の魔法使いだ。

「炎の裁きを！」

　バズは魔法で巨大な火柱を起こした。６匹は大きなダメージを受け、骸骨の剣士と１匹の死神の体に火が付いた。

「天の裁きを！」

　サムは魔法で強烈な雷を落とした。６匹は大きなダメージを受け、１匹の死神と１匹のドラゴンゾンビは体がしびれた。

「炎の裁きを！」

　死神の魔法使いは魔法で巨大な火柱を起こした。５人は大きなダメージを受け、マルコスの体に火が付いた。

「死ね！」

　死神は目を光らせた。突然、レミーは苦しみだし、倒れた。

「食らえ！」

　死神は持っていた鎌でマルコスを斬りつけた。マルコスは大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。死神の魔法使いは少し表情が苦しくなった。

「死ね！」

　骸骨の剣士は持っていた剣でサムを斬りつけた。サムは大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ガオー！」

　サラは灼熱の炎を吐いた。６匹は大きなダメージを受け、死神の魔法使いは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　ドラゴンゾンビは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受け、サムは表情が苦しくなった。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でレミーを復帰させた。

「聖なる光の力を！」

　バズは魔法で聖なる光を起こした。５人は聖なる光に包まれ、体力を完全に回復した。

「天の裁きを！」

　死神の魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、マルコスは体がしびれた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。死神の魔法使いは倒れた。

「死ね！」

　死神は持っていた鎌でサラを斬りつけた。だが、サラにはあまり効かない。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。死神は少し表情が苦しくなった。

「死ね！」

　骸骨の剣士は持っていた剣でサムを斬りつけた。だが、サムはびくともしない。

「グルルル・・・」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。５匹は大きなダメージを受け、死神は倒れた。

「ガオー！」

　ドラゴンゾンビは灼熱の炎を吐いた。だが５人はびくともしない。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。４匹は大きなダメージを受け、骸骨の剣士と死神は表情が苦しくなった。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で巨大な火柱を起こした。４匹は大きなダメージを受け、死神は倒れた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。骸骨の剣士は表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。骸骨の剣士は倒れた。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。２匹は大きなダメージを受け、体がしびれたドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　ドラゴンゾンビは毒の息を吐いた。５人は大きなダメージを受けたが、毒に侵されない。

「天の裁きを！」

　バズは魔法で強烈な雷を落とした。２匹は大きなダメージを受け、体がしびれたドラゴンゾンビは倒れた。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で巨大な火柱を起こした。残ったドラゴンゾンビは少し表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。ドラゴンゾンビはますます表情が苦しくなった。

「とどめだ！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。残ったドラゴンゾンビは倒れた。

「何とか倒したわね」

　マルコスは汗をかいていた。厳しい戦いが続く。だが、まだ洞窟に入ったばかりだ。まだまだ気が抜けない。

「進みましょ」

　５人は進み始めた。と、その時、サラは何かが目に浮かんだ。

「お母さん？」

　そこにいたのは、死んだはずの母だった。母は死んだときに来ていた服装をしている。少しやせてはいたものの、美しい姿をしている。

「えっ！？」

「死んだはずのお母さんが目の前に？」

　マルコスは驚いた。まさかこんな所でどうして？　死んだのにどうして？

「幻じゃないの？」

　マルコスは幻だとわかっていた。サラの母は死んでもう天国か地獄にいるはずだ。

　と、突然、母の幻がどんどんゾンビに変わっていく。ゾンビは巨大になり、そしてドラゴンになっていく。

「キャー！」

　サラは驚いた。まさか、罠だったとは。

「くそっ、母に見せかけた罠だ。卑怯なことしやがって」

　巨大なドラゴンゾンビが襲い掛かってきた。

「炎の裁きを！」

　バズは魔法で巨大な火柱を起こした。巨大なドラゴンゾンビはびくともせず、体に火が付かない。

「天の裁きを！」

　サムは魔法で強烈な雷を落とした。それでも巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。体力が高いみたいだ。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。だが巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。巨大なドラゴンゾンビは少し目が回ったものの、すぐに持ち直した。

「グルルル・・・」

　巨大なドラゴンゾンビはバズに噛みついた。バズは一撃で倒れた。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でバズを復帰させた。

「食らえ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なドラゴンゾンビはなかなかびくともしない。

「覚悟しろ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビの体に火が付いた。

「グルルル・・・」

　サラは灼熱の炎を吐いた。巨大なドラゴンゾンビは少しひるんだが、すぐに持ち直した。

「ギャオー！」

　巨大なドラゴンゾンビは毒の息を吐いた。５人は大きなダメージを受けた。マルコスは毒に侵され、レミーは表情が苦しくなった。

「聖なる光の力を！」

　バズは聖なる光で５人を回復させた。

「炎の裁きを！」

　サムは魔法で巨大な火柱を起こした。巨大なドラゴンゾンビの表情は変わらない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。それでも巨大なドラゴンゾンビの表情は変わらない。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビはそれでも表情が変わらない。

「ギャオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。巨大なドラゴンゾンビはまたしても竜巻に巻き込まれ、目が回った。

「ガオー！」

　巨大なドラゴンゾンビはサラに噛みつこうとした。だが、目が回って、簡単によけられた。

「炎の裁きを！」

　バズは魔法で巨大な火柱を起こした。巨大なドラゴンゾンビは少し表情が苦しくなったが、すぐに持ち直した。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「食らえ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。それでも巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「許さんぞ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビは体のあちこちに火が付いているが、表情が変わらない。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。巨大なドラゴンゾンビは少し表情が苦しくなった。

「俺は死なない。諦めろ！」

　巨大なドラゴンゾンビは瞑想で体力を回復した。

「炎の裁きを！」

　バズは魔法で巨大な火柱を起こした。巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「天の裁きを！」

　サムは魔法で強烈な雷を落とした。それでも巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「食らえ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なドラゴンゾンビはなかなかびくともしない。

「覚悟しろ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビの表情は変わらない。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。巨大なドラゴンゾンビは少し目が回った。

「グルルル・・・」

　巨大なドラゴンゾンビは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスとサムとレミーは表情が苦しくなった。

「聖なる光の力を！」

　バズは聖なる光で５人を回復させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なドラゴンゾンビはなかなかびくともしない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは翼を強く羽ばたかせ、炎の竜巻を起こした。巨大なドラゴンゾンビは表情が苦しくなった。

「私は負けない！　無駄だ！　諦めろ！」

　巨大なドラゴンゾンビは再び瞑想で体力を回復した。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なドラゴンはびくともしない。

「天の裁きを！」

　サムは魔法で強烈な雷を落とした。それでも巨大なドラゴンゾンビはびくともしない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なドラゴンゾンビはなかなかびくともしない。

「ガオー！」

　サラは空高く飛び上がり、炎をまとって上空から体当たりした。巨大なドラゴンゾンビは一気に表情が苦しくなった。

「とどめだ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なドラゴンゾンビは大きな音を立てて倒れた。

「そんな・・・、そんな・・・」

　巨大なドラゴンゾンビは息を引き取った。

「大好きなお母さんでだましやがって！」

　サラは拳を握り締めた。母の姿を借りてだまそうとしたことが許せなかった。

「見て！　光が！」

　５人が前を見ると、洞窟の出口だ。その先は明るい。

「部屋かな？」

「たぶん」

　サラは少し安心した。だが、闇竜神ダエドの所まではまだまだ遠いだろう。

「ここに闇竜神ダエドはいるのかな？」

「もっと先だろう。だけど、行こう！」

　５人は洞窟の出口に向かって走り出した。