10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
色々と考えさせられる作品でした。
個人的な話ですが、2005年の福知山線脱線事故の車両にもしかしたら乗っていたかもしれない、程度の人間ですが、当時は思うところがあっても時間が経てばその思いは薄れてしまいます。
やはり当事者でなければわからない心情というものはあるのでしょうね。
期限つき、という表現がとても良かったです。
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございました。
私は事故の遺族でも関係者でもないので、想像で書きました。
それでも、感じるものがありましたら幸いです。
10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
飛行機が墜ちる確率は本当に低く、その中で墜落して亡くなった多くの命があったこと、忘れてはなりませんよね。
私はテレビで見た記憶があります。
ご遺族の方々にとっては何年経っても忘れられない、悲しいやるせない出来事でしょう。
主人公の、後五分違えば、と思う気持ち、思っても仕方ないと思っても、でも考えてしまう。思ってしまう。とても切ないです。
この主人公が悪いわけではありません。
亡くなって35年、ずっと罪悪感を抱き、その時間には黙祷。十分お兄さんには気持ちが伝わっていると思います。
幸せになって欲しいです。
お兄さんの分まで。
作者からの返信
コンテスト作品に続き、こちらもお読み下さり、ありがとうございました。
こういう話を書くと、批判とか出そうでびくびくしていたのですが、読者様が優しい方で安心しています。
本当にありがとうございました。
10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
ピックアップから何気なく飛んできました。自分は兄弟が多いため、亡くなった時のことを考えると身が焦がれる思いがしました。とてもよい作品だと思って何度も読み返しました、主役は兄さんのことを忘れて幸せになってほしいです、決して醜いとは思いません。
作者からの返信
ピックアップされていたのですね。全然知らなかった。
お読み下さり、ありがとうございました。
編集済
10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
弟君と同い年なので読ませていただきました。いい短編だったと思います。
『見上げてごらん夜の星を』ですか。坂本九氏は残念でしたね。
残された人が、身まかった人に罪悪感を覚えることは、ありうるような気がします。弟君には幸せになってほしいですね。
どういういきさつで、この事故を調べられたのか、ちょっと気になるところです。とんでも陰謀論なんかもありましたっけね。
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます。
事故について、昨年エッセイに書いたので、お時間があれば読んで頂ければ。丸投げで、すみません。
「こんちゃんのタピオカブームは1年前に終了しました。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890607372/episodes/1177354054890655940
誤字は直しました。ご指摘ありがとうございます。
編集済
10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
企画へのご参加ありがとうございました。
あの飛行機事故の話ですよね。あの有名な歌手の方も亡くなった大きな事故。
本当に泣きながら読んでしまいました。😢
看護師
最近では男性の看護師も珍しくないと思います( ≧∀≦)ノ
看護婦ではなく、看護師と呼ぶようになったことで男性が看護師になることへのハードルも大分低くなったと思います。
最後に
こういう話聞くとなぜか私の頭のなかで
上を向いて歩こうが流れてきます(笑)
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます。
おお、事故のことに気づいて頂けましたか。もうあまりメディアで振り返られることがないので、「小説にしちゃえ!」と思って書いてしまいました。若い子にも知って頂きたいですし。
看護師についてなのですが、主人公の彼が看護師を志した当時(20年くらい前と仮定)は、まだ男性が看護業務をすることが浸透していなかった気がします。男性看護師はいたと思いますが、今ほど肯定的ではありませんでした。今でも高齢者の中では抵抗がある人もいるようです。
今は男性看護師多いですよね。女性だと難しい力仕事とか患者さんとの相性とかの面でも、男性がいると助かります。
>こういう話聞くとなぜか私の頭のなかで
上を向いて歩こうが流れてきます(笑)
私は「見上げてごらん夜の星を」が流れてきます。奇遇ですね(←奇遇か?)
10歳だった兄さんへ、35歳になる弟よりへの応援コメント
現実的な生と死に、見られない星空。一人称が変わる場面と、ちゃんと医療関係についた立派な彼に魅力を感じます☺️
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます。何か感じて頂けたら幸いです。