桜斎忌

ちるとも 寝床ねどことなれば 桜斎忌おうさいき


<解説>


 桜斎忌おうさいきは例により、勝手に作った歳時記さいじきです。


 精神状態が落ちているとき、伝家の宝刀として使用しています。


 自分がいなくなっても、もし自分の作品が、どなたかの気休め程度にでもなればという願望の発露です。


 いつものことですが、ヤバいときほど創作が進みます。


 なんとも因果なことがあるものですが、いざというときのハックがあるのは、恵まれていると思います。

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