山笑う

鼻糞はなくそを ほじる小指こゆびや 山笑やまわら


<解説>


 「山笑やまわらう」は春の季語です。


 春の山はまるで笑っているかのようだということです。


 そんな山々を見つめながら、わたしは鼻をほじっていました(汗)


 それを別の意味で山が「笑っている」ような気がしたのです。


 自分でんでおいてなんですが、どこかほっこりしました(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る