春支度

雲破くもやぶる 龍光りゅうこうのごと 春支度はるじたく


<解説>


 夕暮ゆうぐれにドライブをしていたら、くもりにくもった空を破るかのように、稲妻いなづまが落ちました。


 それがあたかもりゅうのように見え、「龍が雲を破るがごとく、俺は春に備えるのだ」という気持ちになり、んでみました。


 気持ちはともかく、実行しなければ意味がありませんけれども(汗)

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